浪奴社員の呟く
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2002年09月04日(水) せめて己自身の

記憶で闘えるのならまだしも、こんな状況では策も何も当たらない。その中でも我ながら予想と見当はよく出来ていた。しかし、賭率1.3倍の本命を外したことに対して、惜念の情は計り知れない。そもそも、完全なる勝利でさえ、何も得ることのないだけに、僅かな敗北でさえも健闘を讃えることはない。己自身の記憶で闘えるのなら、こんな凍みた想いを2度もすることはない。そして、こんな仮想物語で真実を検索するような愚かさを、3度も味わうこともない。


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