幼い頃、仕事帰りの父親からお土産を貰いました。 どこかのお店の袋を渡され、意気揚揚と袋に手を入れたら激痛が走りました。 中身はゴマダラカミキリでした。 父よ、そういう大事な事は早く言え。
髪を切りました。 いや、切ったと言っても伸ばしている最中なので軽くしただけです。 本当はカラーリングもしてもらおうと思っていたのに 言いそびれてしまいました。 でもお金が浮いたからまあいいや、という事で。
わたしは美容院で他愛の無い世間話をするのが苦手です。 かと言って雑誌を読んでるのもすぐ飽きます。 雑誌の間に髪の毛が挟まるのも嫌ですし。 髪を切られていく過程を見るのは結構好きなようなので 鏡をずっと見ている感じになりますが、 それって美容師さんはやり辛いものなのでしょうか。
髪を伸ばしている理由は特にありません。 強いて言えば「切る為に伸ばしてる」のかもしれませんが。 伸ばす時は肩甲骨が隠れるくらいは伸ばします。 そのあとばっさり切るのがわたしは好きです。 美容師さんに「ホントにいいの?」と何度も言われたり 次の日職場に行けば「何かあったの?」と聞かれたりしますが。 何もないから切れるんです。 本当に何かあったとしたら、そんな露骨な事しませんって。
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