ミドルエイジのビジネスマン
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同じ週に2日連続の社外への報告と2週連続の案件に関する社内会議が終わった。怒涛のような日々の続いた週はやっと終わったが、最後の会議用のレポートは帰宅時間を節約するため、自腹でホテルに泊まって仕上げた。会社のために仕事をするのに、何で自分がお金を払う羽目になるんだ。
ともあれ、日曜日は完全オフということで、またまたデッキでビールを飲みながら、読書。副島隆彦著「ドル亡き後の世界」。これがまた、アメリカ金融界激震という、救いようのない近未来を指摘する内容だった。アメリカ激震とあれば、踏み台にされる日本も当然大変なことになる訳で、将来暴落する株式市場の大底で買うべき会社の一覧表というのもついているのだが、シナリオどおりであれば、自分も含めた大方の人々は大底を待つ前に、相場下落の過程で会社が傾き、生活が困窮してしまうに違いない。
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