ミドルエイジのビジネスマン
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2010年07月19日(月) 梅雨明宣言

7月17日に気象庁から梅雨明け宣言があった。相変わらず、「明けたと見られる」程度の情けない宣言だ。もう、宣言はしないんだったか。
朝5時頃、日の出を見に外に出て、美味しいパンと美味しいコーヒーで朝食。そして、庭の木や花に水をやる。ウッドデッキの椅子に座って、改めて庭を眺める。プロに剪定してもらったアカシデは新たに葉が出始めて、青空をバックに風に揺れる若葉を見ていると、いつまでも飽きない。まさに、ハッピーリタイアメントの先取りだ。

先週、3ヶ月しか勤務していなかった方が辞められた。会社とご本人の合意の上で、契約を解除したと言うことだったが、退職後の第二だか第三の職場として選んだところに適応できなかったということになる。その一件の後、別の人と話していると、今まで大きな会社の看板で仕事をしてきた人が、今度は一番下っ端となり、その落差に適応できなかったのだろうという。確かに、小なりと言えども一国一城の主である別の会社の社長に向かって、電話で溜め口を利いていたのはいただけなかったし、自分は素人で何にも分からないと、居直っている部分もあった。

それにしても、淋しいだろうな。自分の実績とプライドをいたく傷つけられただろうなと、その胸の内を想像するに難くない。


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