みかんの日記
みかん



 ビートルズに触れる

GAROのセカンドアルバムに
邦訳してあるビートルズのナンバーが二曲入っている。

私のビートルズとの出会いはそこだった。

美しいハーモニーの"BECAUSE"を知り、
オリジナルを聴きたいと
"ABBEY ROAD"を購入。

その素晴らしさに一気にはまってしまった。

その後、GAROは歌謡界に染まったグループとなってしまい、
オリジナリティが失われ気持ちが離れてしまう。


その音楽は勿論のこと、
ビートルズのメンバーの自由な生き方に憧れを抱いた。

いい子でいなければならない、
当時の自分では出来ないものを彼らに見て
自分自身も自由な気持ちになれた。


彼等の映画の三本立は
親から見に行くのを辛うじて許され、
友達と出掛けては
朝から夕方まで足が棒になりながらも
立ち見で見続けた。


"LET IT BE"
"A HARD DAY'S NIGHT"
"HELP"の三本は
私の青春の大切な大切な思い出である。


"ABBEY ROAD"はレコードがすりきれ、
二枚目を買った。

一枚目のジャケットは部屋の壁に飾った。


2010年07月12日(月)
初日 最新 目次 MAIL


My追加