AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2003年02月09日(日) 雛人形

運転にだいぶん慣れてきたということもあり今日は私の運転で近くの某メーカーのビール工場へ。見学者を意識した作りの工場、とても綺麗でビオトープを作っていたり環境対策も万全、つまり周りは自然がたくさん、おまけに来訪者はタダビールが飲める(ただし運転する人意外、子供はジュース)ということもあって休みになるとかなり暇そうなおじさんとかファミリー層であふれかえっている。うちのダンナは無類のビール愛好者なので、ここでビールを心置きなく飲めるようになるのは悲願だったみたいだ(笑)。無事到着してぐらはオレンジジュース、ダンナはビールを堪能しておりました。残念ながら工場はお休みでビールの缶が恐ろしい速さで流れていくところは見えなかった。ぐらはかなり心残りだったようで「きょうはおやすみなの」と何度も言っていた。ぐりはお座りして私の顔をいじりまくって遊んでいました。ぐりは顔をよく触るんだよなあ。口の中に手を突っ込んできて私が「ぱくっ」とするところころ笑う。けっこう握力強いから痛いんだよなあ・・・。恐ろしい女だ、まったく。

その後引き続き私の運転でダンナ実家へ顔出し。「夕ご飯食べにおいで〜」というありがたい申し出に当日飛びついた形。上げ膳据え膳でとろろご飯と天ぷらをこれまた堪能。早くにぐりぐらをそこでお風呂に入れさせてもらって帰り車で爆睡してしまったぐら、ぐりを家に運び込む。ふう、でももういつ寝てもいい体制だからかえってこのパターンのほうが私が両方に添い寝しなくていいし楽だぞ。のんびりその後自分の時間を持てるのです。

もう3月も近づいてぐりの初節句がやってくる。私の母が「ちゃんと向こう(ダンナ方)への体面もあるからちゃんと買うからね」と言ってくれていてはじめは「マンションにそんなの置くところないぞ」とかなり腰の引けていた私だったけどやっぱりあればぐりも嬉しいかな、特に女の子だし・・・と思い直して買ってもらった。かなり普通の京ものと比べて丸い感じの古典的なものでけっこう私も気に入っている。現金なもので買ってもらうと決めたからには来るのが楽しみだ。やっぱり「モノより思い出」なんだけど、これに関しては「モノにまつわる思い出」だもんなあ。

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