AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2003年02月14日(金) 会社へ顔出し

ぐらを保育園へ送ってから会社へ顔出しする。久しぶりの道のり、電車の中でぐりは興奮気味、寝てくれると思っていたけど私の顔を触りまくって足をつっぱってぴょんぴょん、ついでに仰け反って向こうに座っている人の顔を眺めたり。ああ空いている時間を選んだのは大正解でした。でも泣かなかったのはえらいぞ。

会社に着いてすぐ上司である局長と管理部長に応接室に拉致された。(笑)もう少しゆっくり同僚とかに挨拶させてくれよ〜。こんこんと今の会社の状況が云々と説明される、で、復帰時期はともかくとして復帰場所としてそれとなく提示されたポジションというのが「やってみたいかも」と少し思っていたポジションだった。今までの現場復帰にはならないんだけど。しかしもちろんこのポジションに付くには「時短取得」はまず許されない。許されないどころか残業も発生するだろう。で「時短取得」を選んだら多分管理的な業務になるに違いない。あああ〜難しいなあ。ぐりぐらとの時間を切り売りはしたくない、でもこういうポジションとのめぐり合わせってタイミングに拠るところが大きいからなあ。

ぐらの時の復帰は残業は厭わなかったし、その体制もそれなりに整えていた。結果としてあまり残業は発生しなかったけれど。でもぐりの育児休暇中にふたりと一緒にいるとやっぱりゆとりというのは必要なものなのかも、とひしひしと感じる。けっこう悩みどころです。でも返事は週明けにはしなければならない・・・あ〜。

ぐりは社内外いろんな人に抱っこされていたけど、人見知りすることもなく顔を触ったりたかいたかいしてくれる人には声を上げて笑っていた。なかなか我が子ながら肝が据わっているなあ。でも同じぐらいの年齢の同僚の男の人があやす姿って面白いぞ。同僚のときは想像もしなかった「パパ」にみんなそろいもそろって見えるから不思議だ。

今日はバレンタイン、夜仕事から帰ってきたダンナとぐらにラッピングしたチョコを渡した。二人はダイニングに座ってお互いのチョコを見せあいっこ。微笑ましいひとコマでした。

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