風が煩くて殆ど眠れぬまま出勤。手が筋肉痛で辛い。初めて八つ橋を食べる。ビル酔い。ハイジ、讃岐饂飩などを持って高松よりRが帰宅。
黄金週だけど同居人は関西へ出張。昼、自転車で吉祥寺へ行く。自転車と言っても22インチの子供用なのであり、ペダルの軸の半径も短く、必死に漕がないと坂が上れないのである。西荻周辺、坂多し。暑ひ。バテ。湯沢屋で半田、図案集、金具等購入。最短ルート上と思しき、西荻の丹波哲郎宅と、荻窪の丹波哲郎の実家の前を通って帰る。R大阪泊。
選挙に行って、そのまま早稲田通りを歩いて中野。相変わらず殺風景な通りである。やっぱりストリートには並木がないと雰囲気が出ない。しょっぱいパスタを食。虎の絵の描いてあるバッグなど購入。琥珀茶房で喫茶して帰宅。けやき通りは新緑の緑。木漏れ日が白くてきらきら奇麗です。夜、泡盛を飲む。やっぱり焼酎の方がすき。
Rは今週も土曜出社。白髪を金髪に染めてシロガネーゼ。午後、父が頼んでおいたベニアを持って来たところにRが帰宅。三人で支那料理を食べに行く。暑い。夏の予感。
春は眠いと言うけれど、眠りが浅くなるからじゃないかと思う。 朝から会議で勤労。ロールキャベツ弁当を食。箸でロールキャベツを食べることほど不可能なことはないと思った。荻窪でお教室。鏝が重くて手が痺れる。くたくた。
春の夜ていうのは風が強い日が多いと思った。寝室を南東の部屋に移してから、南風が強く吹くとバルコニーがぶ~んう~んうう~とか共鳴して鳴る音(欠陥住宅)が気になって夜中に目が覚める。周りの家より背が高いからまともに風を受けるせいもあるのか・・。ちょっとした音で目が覚めてしまう。春は特に音に敏感に鳴ってしまって、音楽の高温や低音も耳障りに感じたりもする。音と光と匂いと味に過敏なのか。周りに人か鈍感なのかと思っていたけれど、そうじゃないと最近気づく。 イタリア製の雑貨が届く。Rが六本木ヒルズのガイドブック(非売?)を持って帰宅。
月曜から仕事。偉いなわたくし。皆そうか。昼食を買いにNさんとNビルに行く。ISOの会議で眠くなる。夕刻、30階以上のエレベーターが強風のため停止。復旧。停止の繰り返し。ぐらぐら揺れる。船酔いとか強くなりそうな感じ。何とか無事エスケープ。少なしく頭痛。
新ぶら。万世パーコー麺でざるパーコー麺を食べる。500円のCDを購入。歌声箱でロウテンションに熱唱。大久保まで歩いて、マハティールでマレーシア料理を食べて帰宅。ニョニャ海老ババ海老。電子網でジョージ・ハリソンのCDを落札。
ステンドグラス製作で、デカくて重い半田鏝を二時間も握り締めていたため、腕がガチガチ。その上、鉛のフュームを吸い込んで若干頭重。幻覚を見そうな気分。でも先生は一日中これを吸い込んでいるわけだから大したことではないらしい。Rと老舗あづまやで鰻重、並と中を注文する。やっぱり国産鰻は品のある味だねえ。中国産のは鉛やら水銀やら重金属濃度が高いっていうけど、これ以上鉛は身体に入れたくなか。
所用で飯田橋&銀座。途中、時間が空いたのでタリーズでランチ&読書。町田氏の芥川受賞作を読む。氏の他の小説より少しく難解。難解といえばロックではVelvet UndergroundとかMy Bloody Valentine、クラシックではGustav MahlerやDmitri Shostakovichていうところかな。やっぱり複雑系にはⅤがつくのか。圧倒的にヴィッチとかフスキーとか、露西亜人は複雑難解系が多いわけだ。日本人は論外。ヴィオロンにでも行こうか・・。
阿佐ヶ谷駅のホームからも電車の中からも、自分の日中働く場所が見えると言うのは妙な感覚。組織表をメンテしていて、直属のM本部長と誕生日が同じなことに気づく・・。アンゼルセンは計算が苦手らしく、パンを一桁安い値段で購入。 少々頭痛。春は頭が重い。R残業。
上司に自分と同じ大学・学科の人がいる。あんな三流大学出身でも四十代で常務なんかになれるなんて不思議。 世の中が混沌としていると、自分も混沌としてきます。十年前の戦争が始まったときも自分にとっても、闇の時代の始まりだったような気がする。でも今は、あのときほどじゃないけど。 世の中の民主国家には、世の中が混沌としているときに、自分の意見を断言できる人がいるけれど、私は世が混沌としていると、自分が何を信じていいか、何が正しいのかわからなくなって、結局、誰の言うことも信じられなくなる。 自分の思想を自分のヒーローを、強いから信じるのか?弱いから信じるのか? 何十年も経って、年を取ってはじめて判るような気がします。
S中学校へ投票。この投票所のスタイルが嫌い。あんなに職員は要らないし、立って対応しろ。と書けばよかった。そのまま高円寺に抜けて、約10年振りにニューバーグで昼食。細挽きなハンバーグ嫌い。国分寺のガラクタ屋に行く。ガラクタなんて一つも売ってなかった。花祭りで甘茶など振舞われる。昔から寺町は道が狭い。こういうところで自転車とか車なんかに乗るやつは野暮と言う。鍋家で上海料理を食して帰宅。
勤労、残業。開発会議の議事録など書かされる。しかしながら、会議の内容に感動。ここの人達は仕事が出来るんだと良くわかった。多分大企業から転職してきた人が多いからだね。自分の考えばかり主張する人もいなければ、無能な人もいない。中道というわけ。かといって戦争の話しやプロ野球の話しをする人もいない。だからてめえが世間を語ったところで、結局何にも変わらないんだよ!と言いたくなることを言う人がいないから良い。企業は知名度より中身だと思った。 牛ベロを焼いて食べたら胃が不調。そら消化に悪いだろ。頭痛。
勤労。昔から階段を下りるとき左足首の関節がポキポキ鳴る。数年前に整形外科でレントゲンを撮ったら人より一個余分な骨があるとのこと。でも20人に1人の割合でこの骨があると言っていた。とっても詳しいインフォームド・コンセントだったなあ。今思えば。 ほうら戦争が終わった。結構早かったでしょう? イラク人がサダムの銅像を踏みつけている。反対運動していた人が、戦争が終わっても喜ばないのはどうして。反対運動するなら、救済活動をすればいい。それが本当の平和主義者だと思う。
朝方、地震があった。勤労。品質ISOの文書を作成したりする。品質管理部(部員一名)所属だから。ひひん。ビルが風で揺れる。地震のときはこんなものではないと威される。ぐらぐらグラタン食べる。阿佐ヶ谷に着いたら夫より着信。イエロー電車とオレンジ電車で併走していた模様。仙台土産、ロイヤル・テラッセと辛子味噌牛舌なり。仙台行ったことないのよね。私は。僕は。
安息日なので硝子を切ったり羽毛を詰めたりしていたら、くしゃみが止まらなくなる。こんなに大きな粉塵でもアレルギを誘発するのかしらん。硝子と羽毛というのはどっちも好きだけど対照的だねえ。 夫は出張で仙台。昼に牛舌を食したという。深夜のお気に入り番組アングラを見て就寝。
朝起きたら同居人がいなく、バーバーに行った模様。昼より吉祥寺に行ってオウ!インディアでカレーを食べたら鼻水が止まらなくなる。スタイル・カウンスィルのCDなど購入。井の頭公園は花見の若者が多くて桜どころではないので、急遽歩いて善福寺公園まで行く。善福寺はファミリーが多い。さらに西荻窪まで歩く。とっても健脚。山に登りたい。夜、本むら庵で湯葉蕎麦を食べて帰宅。本むら庵の店主の息子と小学校の同級生なのです。
2003年04月05日(土) |
プッチーニとバッハの違いは、レゲエとビートルズの違いより、はるかに大きい。 |
一日中、雨。実はかなりのアウトドア派の私としては雨で行動が制限されるのが悔しいのです。午後よりいつものヴィオロンに行ったら雨というのに混み合っていて、巨大な真空管スピーカーの前の一等席(椅子がふかふか)しか空いていなかったので、そこに着席。寺元店長のかけたカンタータ106番、ザルツブルクの教会のミサでかかっていた曲。いつものサンサンで俗なプッチーニと荘厳なバッハを買い、いつものレゲエ焼肉店で臓物や韓国饂飩など食べる。 その帰り、路傍でドブネズミのフラン死体を見る。
父がケヤキの丸太をもって参上。ステンドグラス教室。霜月の作品展に出す作品を考えなくてはいけない。夜、気狂いピエロを見る。評判より明快で鮮明なので拍子抜け。雨音がリビングの出窓の上部に当たる音が煩い。 伴侶は宴会のため、終電後にタクシーで帰宅。他の上司三人は、上野より阿佐ヶ谷経由で川越まで行くらしい。都内に家があるっていうのは恵まれてることなのね。
勤労。昼休みに都庁でカレーを食べ、銀行に行ったら、昼時だと言うのに暇そうにしている。こういうふうに遊んでいる銀行窓口があるのだから、銀行なんてそちこちに要らないってことだ。数百万預けても利子が8円なんてふざけてる。 枕をいっぱい持っている。いっぱいって言っても、羽毛枕(手作り)、綿枕、オーダーメイド枕、ラベンダー枕の4つがメインで、今、低反発枕を買おうか迷っています。日本人ほど枕にこだわらないのはいないとも言うけれど、同感。まったくもって。絶壁ではないので、固い枕だと点で頭を支えなくてはならないわけで、負担になるわけで、よって羽毛枕が一番好き。
ビルの谷間に新入社員。ビルの隙間に侵入社員。正午、二百段降下。フクラハギがカチカチになる。雨の日は雲の中。一寸先は霧。 最近慢性的な腹痛。ヘリコバクターピロリ菌がいるに違いない。社会的ストレスかしら。なんて。
初めて会社の社長の顔を知る。麻原彰光かと思った。怪しい会社。黒糖焼酎を買って帰宅。 夫の三月分の給料が未だ支払われず。いい加減な会社。幹部の汚職も酷いけれど、経理のずさんさに呆れるね。
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