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殺される覚悟で年越しです。 - 2002年12月31日(火) 玖月さんごめんなさい!!! 年賀状に明け暮れてたらもう31…!!ていうかあと6時間くらいで来年!!無理だ!!どう考えても無理です!あわわわわ…ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…(土下座) しかも年賀状終ってないし!!! アイヤー…。 手書きがあと7枚くらい?…やべぇ…。宿題も…。やばやば…。 プリンタに任せた奴は適当に字書くだけですが…。それでも激やば…。紅白見ながらやるしかねぇ…。すまん、皆さん。多分3日辺りに届くと思われます。 しかも、いろいろ挑戦(?)した挙句、手書きはほとんど失敗してます(死)…やっぱほとんど見ないで描いたのがまずったか(当たり前)オリジはともかく……。色塗りもザツ極まりないです…。あーあーあーあーあーあー!!(無駄に叫んでみる) 宛名もプリンタに任せたので、誤字脱字は大目に見てください(オイ) 来年はもっと精進しないとです(無理) 明日…SS上げたいんだけどね。リクじゃない奴(いっぺん逝ってこい)ものすごくバカップルものが書きたい…。でも多分上げない(オイ) 昨日はついうっかり、大和塚にハマってたり。遅い…遅いよ俺…!!!ていうか切羽詰ってるんじゃなかったのか(身も蓋もない) さぁて~やらなければね!! 4日までには国英は終わらせておかないと!!(数学はどうした) ガタケは漁ってきます。 両日いってやります。お年玉を2日間で使い切る自信があります。…ていうか、額が減ってそう…。もう親戚の集まりないんだもの…。一番下だから額少ないんだよね…。下ってこういう時損。 それでは皆さん、よいお年を。 最後に。 Q.アニプリ7巻をまた借りた私はバカでしょうか? A.大バカです。 チーン(合掌) ... 普通にダイアリー。 - 2002年12月29日(日) さて。 診断テスト(昨日の日記参照)ですが、姉にやらせてみました。 同じタイプ8ってどういうことだろう…。 姉妹だから?姉妹だからなのか!!? 診断やってるのを見てたら、解答がほとんど一緒なんですけど。……似てるの?どうなの?? 姉曰く、『中学ん時にやってたら、違ってたと思う』だと。…俺も中学1年の時やってたら、多分違ってたかも。中3の時で物の考え方が変わったし。 てか尭さんともご一緒で…。……腐れ縁、という事で(違) 今日で、今年最後のバイトでした(つってもあと少しで来年だが) 微妙に暇でした(波があったのよ) ドラゴンボール完全版がよく売れてた。やっぱDB人気はまだまだ凄いね。あと、やっぱ切羽詰ったように年賀状。日記帳とかも売れてた。 3時に終って、尭とお兄ちゃんと合流。 ペーパーコピー♪表紙もコピー♪…店にあるコピー機…インクの補充の仕方が分からなかった(バイト失格) ついでにろくでもないものも一緒にコピー。 そして勝手に手書き領収書書き。 コピーするにあたり、トレイを開けて両面コピーをするという荒業発動。バイト先だからこそできる裏技(そうか?)ていうか私服でガバっと開けてたけど…(オイ) コピーをガーっとして終了。ブレイド見ましたよ!!!! その後、お兄ちゃんにジュースをねだったが失敗。仕方なく自腹。 それから迎え呼んで、車がきて、兄妹を置き去りにして、悠々自適に(?)帰宅。 で、今に至る。 4日には手元にペーパーとテニス本。それ持ってガタケにくりだすとなるか。クロスねぇや…。どうしよう…。 つか、あずさの他に誰が行くんでしたっけ? サメ子さんは行きますよね??葵さんはバイトだしぃ~。てふてふは5日だし~。…3人?少なっ。 つか宿題…年賀状…そしてリク………。 ワー!!!この3つに人生削られてるのか!!特にリク(だからやれ)ていうかあと2日…?つまり1日に一本??……無理だ。ああああああああああ~(後悔先に立たず) やらんば…やらんば…(そう言って何日目) ぎゃふん。 ... そうか…今日は冬コミだったんだ… - 2002年12月28日(土) すっかり忘れてた。 いいなぁ~行きたかったなぁ~。某葵さんいいなぁ~。 今さっき、ちょっとした診断テスト↓やってみました。 ![]() ちなみに、私はタイプ8でした。 微妙に当たってますよコレ。勝手にコピペして載せるのはいかがなもんだと思いますので、興味のある方は行ってみて下さい(^^) 今日はバイトでしたぁ~。 クリスマス前よりは若干少なかったのですが、それでもやっぱり年末は多い。正直ウザいね!!(禁句)あと、切羽詰ったのか年賀状が売れる売れる。頼りになるのは、絵柄つき。でももうあんまり可愛い絵柄がないんだよね。 ていうか! 生まれて初めて傘パクられた! コンビニにコピーをしに行ったらさ! 傘入れに入れるとき、何か嫌な予感したんだよね~。ああもう。俺の馬鹿。 不思議な事に、いままで本当にパクられた事なかったんですよ。小学校の時に間違えられて持っていかれた事はありましたけど(ちゃんと返ってきたしね)中学校は盗難防止の為に、教室まで持っていかなければならなかったし。高校にゃ傘立てないし。油断した~クソ。 まぁ幸いなのは、家がコンビニに近い事、さして降っていなかった事だろう。 でもあ~ムカつくなぁ~。 つかまだ年賀状が終ってないのは致命的ではなかろか。 身内にゃ精一杯手書きの手抜き年賀状を描いていますが(オイ)カタギの友達にはプリンタで…。ていうかプリンタしてねぇ…(死) ていうかリクだよ!! 終らないとこ、殺される……!!あああああああ!!どどどどうしよう…(やれ)あああああああああ…。 テニプリスペシャル無理っぽいよ、新潟…。 TVガイド見たけど、何か一挙に2話放送っぽい。見たいのにーー!!どうせ、この前の羽子板見たくビデオには収録されはしないんだろうーー!!うわーん!!!誰か見せてーー!!(切実)うっうっ…。 バイトの帰りにガタケのパンフ購入。 店長に白い目で『面白い?』と言われたが購入。面白いさ!!(面と向かって言え) …2日目の方がテニス多い。ウチは1日目だし…。やっぱ2日続けて行くか!!金はドブに捨てる勢いで。 L‐47bって…微妙な位置。 ていうかいつもと配置がかなり違うんだけど…。 いっぱい買うぞ!!テニスに笛!あと頼まれている幻水とイニD。…金は前払いの方が助かるんだけどな!! これから年賀状やるか…。ていうか宿(強制終了) ... WJ5感想 テニプリ編 - 2002年12月27日(金) いやはや…ついうっかり、泣きました。人様のSSで。塚リョで王子死にネタ(オイ)あ~上手いなぁもう!!ていうか俺が涙腺弱すぎなんだけどさ!!SSで泣くなんて思っても見なかったYO!!あああ~。 別に死にネタ平気なんだよね~。ていうか考えてた事もあるくらいで(オイ)…泣けた……泣けたよ…真っ白にさ…(何) 久しぶりに感想行きます。 時代は緑山でしょうか。 明らかに六角中よりいいメンツ!!!さて!増えるか緑山!氷帝を打ち砕けるのか!!(多分無理)緑山フィーバーは来るのか!!氷帝フィーバーは当分続きそうだ!!どうなる緑山!!(しつこい) ていうか緑山はレギュラー全員2年…?3年が全く見当たらないぞ? つかこいつら全く覇気がねぇ!!! 先生!緑山はそういう路線でいくんですね!!あまりの覇気のなさに、全員無表情!!あるい意味怖いよ先生!!でも顔は結構いいのが多いからヨシ!!(よくない) なんとなく季楽がいいかもしんない…。羽生もいいかもしれない…(ダメ女) あと北村。 関西弁の次は、東北弁って訳ですか!! …東北弁でいいんだよね…? ていうか東北の鬼・渡辺則夫と同類…??(ごめんなさいごめんなさい) 何か『青学=手塚』がイメージみたいね…。ちょっと待ってよ、不二もいるのに!!ジローちゃんにとんでもなく圧勝だったのに!!てめぇらよ!!こんちきしょう!! オーダーはほとんど変わってない。 今回負けるのは誰だろうね! 許斐先生!!タカさんには勝たせてやってください!!お願い!!不憫すぎ……??おい待て。それじゃあダブルスがどっちか負けないとじゃないか(除王子)いや、そんな事じゃなくてね!いやえと…(混乱)王子は負ける訳なそうだ。…ていうか負けさすな。お願い先生。 心理テストは結局無駄。…50問もやった時間が勿体無い。 ていうか大石………大石…(涙) 許斐先生!だからこれ以上黒汚染は……!!! レギュラーのほとんどが黒と化してはなりません先生!菊丸まで黒くなったら泣くよもう!!せ~ん~せ~い~…。 久しぶりに本誌で芝を見た。こっちは相変わらずですね~。 芝曰く、一人一人がフォームが綺麗なそうで…。ボールコントロールも傍らしいそうで…。でも王子には適わないハズよ!!!だちくしょう!(王子至上主義) …今、思ったんだけどさ…。 六角中と当たるの(緑山に勝てば)準決勝だよね…? 六角は、青学が緑山に勝つ事を前提としてたね…。 許斐先生!信じてもいい?信じちゃってもいいの!!?(疑心暗鬼)先生の事信じてもいい??…いや、信じない方がいいかもしれない…。 てか、次からもう試合ですか。何か早い気がするな~。 という訳で、試合中にコマの隅っこでもいいので、氷帝レギュラーを載っけてください(本気) あれで終わりはないっしょ…(引きずり中) で! 『青春学園庭球祭’03』!!!何やねん!!何よ!!うわわわわ!!!有明テニスの森公園(有明コロシアム)!!!ギャーーーーー!!!3月30日ですって!! 行くわ!何が何でも行く!ていうか行ったる!一人でも行ってきてやる!!絶っっっ対に行ってやる!!誰も止めないでくれ!(ていうか止める奴はいない)うおおおお行ったるでぇ~!!! ごめんなさい!オタクとしての使命なんだ!!(違)一回くらいは行っておかないとね! はっ…。 完全招待制だった……(沈) ちゃんと読め(バカ) 当たるかな~…アニメツアーで運使い果たしたからな~。キユ先生お願い~(面白かったです!) あとあのデフォルメ!! 見てえ!!新潟ではやらないの…?? しかも『白雪姫』ですって!!誰が白雪姫!?魔女はぼやき!?てか、誰が姫で誰が王子になるのかによって、今後のカップリングが変わるものと思われます。うわぁ~めっさ気になる…(気になるな) そして…問題なのが『超戦士てにぷり9』…戦隊…戦隊もの…??もう何て言ったらいいのかわかりません。…戦隊……。 あと新商品の今川焼き。 テニスと何のつながりがあるのかさっぱり分かりません。 しかもショウワノートさんとこ……。何考えてんですか。 『はじめ』はいいですね~。乙一先生の小説は読んだことないんですが…。ていうかジェイブックスはあまり読まないし。『時限爆呪』(漢字違う?)くらいしか読んだ事ないなぁ。 てか、小畑先生を働かせすぎです。 だだ大丈夫なんですか小畑先生!! てかヒカ碁!! あーもう!伊角さんは可愛いなぁ!!! ていうか美人!!しかも誘って誘って……!!!ああああああああ!!! それよりも永夏!!! まつげがどんどんビシバシに…!!! ああああ永夏ーーー!!!ラーーーーーーヴ!!!! ついでに東城ラーーーーーーヴ!!!!(作品違)おいらは東城派です。正統派好きです。 最後に。 オパチョ激ラーーーーーーヴ!!!! ていうかハオ様醤油好きなのか…。案外庶民派? ... あわわわわ。 - 2002年12月26日(木) 懺悔の前に書かせていただきます。 ワーワーワーワー!!!何!何なんですか!!!ていうか何!てか何よアレ!!!ぎゃーぎゃー!!うひょひょひょひょ!!!おっぺろぺ~!!だだだだだ~だだだ!!!だからな~ん~な~の~よ~!!!!ウッワーーーーー!!!! ウッワー…(息切れ)何か人間止めた方がいいような叫びも混ざっておりますが、そこは気にせんといたってください。 テレ東が入るところはもう見たでしょう。 でも、うちんとこは一年遅れなので見られるかどうかは謎です(スペシャルがあるらしいが) と、いう訳で、皆さん。アニプリの予告見てきてください。 本当、何なんでしょうかねアレは!!!!いやはやビックリ!アニプリはもう何を狙っているのかバレバレです。ていうかホント何…。ああああああ…!!! ていうかね!!不二が…不二が…!!うおおおお!!一番怖かった…(別にホラーではないが)いいなぁ…すげぇ見たい…。 今日はアニプリ12巻見ました。 あっきゅんかわゆい…vこあっきゅん……vv太一はもう女でいい。王子もかわいいなぁ~vああああ~。芝が何だかいつもと違いますよ? ていうかあっきゅ~~~んvvv(しつこい)アニメの君は、何だか年老いて見えるよ…!!!異常な程に肌が白いんですもの…てか、全体的に色素が薄すぎます。 しかもキョンシーばりな動きは原作以上に面白かった。いやはや…。 ていうかジロー!顔……変!!!ていうか後半はほとんど作画変だったけどね!!声…声…は微妙。てか上田さん…!!アオベェ…!! そうそうビデオ。 ウチの店。 アニプリの旧作が1WEEKシールから、3泊4日シールに貼りかえられました。 ええと、『3泊4日』は文字通りなんですが。 滅多にありません、これを貼られたビデオは。 大抵、新作はその発売月より3ヵ月なんですね。それ過ぎたら旧作となります。たまに、例外もあります。思った程、人気がないと3ヵ月を待たずに旧作(新作1WEEK)にされます。例えば、入荷が多すぎた、A.I.とかハリポタ。ちなみに、笛!も何気に旧作になるのが早いです…(泣) で、何が言いたいと申しますと。 借りる期間によって料金が異なります。旧作が一番安いのはご存知でしょう。新作が一番高いのは当たり前です。 3泊4日はですね~。ぶっちゃけ旧作になっても人気が高いのに貼られます。今は、トリックですね。ちょっと前までは陰陽師も。 『人気な為、多くのお客様に借りてもらおうと、期間を短くしてます』てのが3泊4日にするタテマエの理由です(推測するに)でもちょっと思い出してみましょう。料金を。私はぶっちゃけまだ覚えていませんが(オイ)3泊4日の方が明らかに値段が高いです。旧作と同じ値段だったとしても、期間が短いですから3泊4日の方が稼げるのです。……要は、金儲け!(バイト失格)地味にセコイ!!! えと……。 テニスがこんなにも人気で嬉しいってことです(苦) まぁテニスがアニメの中で一番借りられているんですよ、実際。一番借りにくいし!旧作もいつも借りられっぱなしだし!他のWJアニメとは歴然の差。 いやぁ凄すぎだって…。 そうそう王子のBDSS。 ……。すいません、没にしましたvていうか書いてる間に強制終了になりやがりましてね!!あまりにもむかついたんでやめました!! まぁ、考えたのは塚リョほのぼのだったんですよ。ていうか甘々。それはもう、口内からザラメが精製できるんではなかろうかと!!暫く甘い物は見れないというくらいに甘々で。ウワーワー!!俺はこの二人にそんなもん望んでないんだー!!!(じゃぁ考えつくな) リク…年内が厳しくなってきた…。あと2話…。さっさと書け。ていうか年賀状…!もうプリンタにまかせよう!! 25、26日と何してたんだ俺。変なもん描いてたよ…。宿題もやらずに。ていうか俺本当バカ。 あぁ、ジャンプの予告見に行ったら、何と明日発売…。あいやー。買わねば。ていうか友達と遊んできます。為替買っておかないと(オイ、遊ぶのはカタギの友達…) 身内でもだれでもいい。 俺にPOPWEBジャンプの年賀状、テニスの絵柄で送って……!!! お願い……!!!(逝ってろ) ... リクSS塚リョ(ていうか1ヶ月経ってる/死)シリアス3(いつになったら終るんだ) - 2002年12月23日(月) 『肯定と否定の差』 「………暇」 リョ―マは思わず口に出した。 この前、ウダウダと考えてやっとだした結論。 あの人の本心が聞きたい そうと決まったら、いてもたってもいられなくなった。 次の日の授業なんて上の空で全く聞いていなかった(いつものことだが) そう決心した日に限って図書当番だった事にリョ―マは気がついた。。 誰もいない図書室を見回して、リョ―マは軽く溜息をついた。誰もいない空間は、当り前だけどすごい静かで。外から聞こえてくる色々な音。それとここの空気とが混じりあって、『図書室』という空間が出来ているように思えた。 ここはとても好きなのだが、今日だけは早く出たかった。 「…誰も来ないなら閉めときゃいいのに…」 閉館時刻だと部活に出られない。例え出られたとしても、ウォーミングアップだけですぐ終ってしまう。 あの人に、聞く事が出来ない。 あの人に、近づく事さえ出来ない。 そう思うたびに、どんどん焦燥感にかられていく。 「もう閉めよ」 どうせもう誰も来ないだろうから、閉めたって別に大丈夫だろう。 リョ―マは戸締りをする為に、カウンターから立ち上がった。 「これで終わりっと」 最後の窓の鍵を閉めてそう言った。 外からの音を遮断すると、ここは本当に音をなくす。床には絨毯が敷いてあるから足音は吸収される。ここまで『音』がない世界はそうそうない。 リョ―マは一息ついて、天を見上げた。何の変哲もない天上を。 早くここを閉めて? それで? 自分の迷いがそこに見える。 あの人に早く会って聞いてどうするのだろう。答えを聞いて何になるのか。答えの内容はどうであれ、結局は何も変わりはしないのではないだろうか。 リョ―マは眼を力強く瞑って、首を横に振って否定した。 あれこれ考えるのはよそう。 そうは分かっていても浮かんでくる考え。 もう泥沼だ。 リョ―マは壁に寄りかかりながら、その場に座り込んだ。 聞きたい自分と、聞きたくない自分。 「うざ……」 自分の心がうざったい。 その時、どこかで音がした。 ―本を閉じる音。 いつもだったら聞こえるわけがないが、この静かな空間ではハッキリと耳に届いた。 「…誰かいた…?」 今日、出入りした奴なんかいた? 不思議に思ってリョ―マは立って、探した。 閉めようと思っていたのに人がいるなんて。一人でもいたら閉める事なんてできない。 イライラしながら図書室を見回った。 準備室に近い、誰も来ないような所に思いがけない人を見つけた。 「……部、長……」 そこには、手塚がいた。 リョ―マの存在に気付いても、本から視線を動かさなかった。 「な、んで…いるんスか」 「…いてはいけないのか」 「いや、そうじゃないけど……」 いるなんて、カケラも思っていなかった。 てっきり部活に出ているとばかり思っていた。 ここしかない。 今、この場で聞くしかない。 リョ―マは意を決して、手塚に近づいて行った。 「…なんだ?」 近づいてきたリョ―マに、手塚は本を捲りながら問う。 リョ―マは手塚を見上げて今まで聞きたかった事を口にした。 「何で…あの時俺にキスなんかしたの?」 その問いに、手塚は本を捲る手を止めた。眼を細めているのにリョ―マは気がついた。 いきなり、核心をつくのは良くなかったか。 それでも聞きたいのは本心だ。意味不明な文章書くな俺。支離滅裂にも程があるってばよ…。 「………」 手塚は答えようとしない。 しばし、沈黙がそこに居座った。 「……忘れろ」 短くそう返ってきた。 その言葉に、リョ―マはイラついた。 また、なかったことにしようとしているのか。忘れさせようとしているのか。 「逃げないでよ」 リョ―マは手塚に詰め寄った。 手塚は本からリョ―マに視線を移した。 「…逃げてなどいない」 「逃げてる。なかったことにしようとしている。事実を消さないでくれません?」 「…………何が言いたい」 「俺はただ、理由が聞きたいだけ。そりゃ部長の事が好きだけど、いきなり訳もわからないでキスされるなんて気になって仕方ないからね」 「…………」 再び手塚は黙った。 「…お前は何か勘違いしているだけだろ」 「何を」 「大体、男の俺に何故好意を寄せるんだ。お前はただ別の感情を履き違えているだけだ 「履き違えてなんかいないっ!」あれ?漢字違うかな??ていうかもうご~め~(以下略)修行せねば…。 リョ―マは手塚に詰め寄った。 「…どこが履き違えていないと言うんだ」 「俺はアンタの事が好きだよ」 手塚の目が一層厳しくなる。それは覚悟のうえだ。 「…男にいう台詞がそれか?」 「俺は『男』が好きなんじゃない。『手塚国光』が好きなだけ」 その言葉に手塚は、手にしていた本を本棚に閉まった。 「…俺を、か?」 重々しく聞いてくる。 その威圧感に押されつつ、リョ―マは肯定を取る。 「…そう、だよ。正直キスはうれしかったけど……そこに『理由』が見えないのは嫌だからね」 だから、聞きたいんだよ。 そう告げたリョ―マに、手塚は目を伏せた。 「…そうか………」 手塚はリョ―マの正面に回った。 先程と何かが違う感じに、リョ―マは一歩後退した。ドン、と本棚にもたれかかる。何か怖く感じた。 「な……に…?」 近づいてくる手塚に恐る恐る聞いてみる。 けれど返事が返ってこない。そこに沈黙すらない。 目からは何も感じとれない。 「ねぇ…なに……んっ!」 いきなり唇を重ねられた。……いや、押し付けられた。 そこには何もない。 何の感情もない。 拒む事ができるはずなのに、体が動かない。 嫌だ、怖い。 頭の中はもうメチャクチャで、何もかもがわからない。それは作者にもわからない(死) 唇を離されたが、リョ―マは手塚を仰ぎ見ることが出来ず下を向いた。 手塚は、リョ―マに言葉を降らせた。メラ意味不明!日本語ちゃんと勉強せい!! 『これで満足なんだろう?』 別に肯定はして欲しいとは思っていない。 ただ、否定はして欲しくなかった。 ―この気持ちを否定されたくはなかった― 続。 では、対談していただきましょう(逃) リ「………」 手「………」 リ「………何これ」 手「…俺に聞くな」 リ「3時間もかかってこんななんて…いいんですかね?」 手「良くはないだろう」 リ「これがリクSSという意識ゼロッスね」 手「文が完全にメチャクチャだ」 リ「大体、俺こんなに後ろ向きじゃないし…。部長も何か違うし」 不「いいんじゃない?僕としてはいいんだけどv」 リ「どこが………って不二先輩!?」 不「やぁ、二人ともv」 手「…お前、出てきていないだろう…」 不「次に出てくるよ?まぁアドバイザー的な感じだけどね。…やっぱ不二リョがいいんだけどなぁ~」 手「お前勝手に出てきて何を抜かす」 不「やっぱ塚リョより不二リョでしょ?そう思わない?」 リ「えっ………ていうか俺って受ばっか…」 不「まい子がその気にならない限り、無理だろうね。ネタは微妙に出来ているらしいけど」 リ「確かリョ塚でしたっけ……」 手「………。しかし、BDSSは塚リョだ」 不「全く……どうして不二リョは書かないのかなぁ…?」 リ「不二先輩怖い…」 手「BD……もう24日じゃないか(AM2:00)」 不「まい子の中じゃ、まだ23日らしいよ?」 リ「そんなんでいい訳?」 不「いいんじゃない?さてと、僕はこれで」 手「何か用でもあるのか?」 不「ちょっと……脅しに」 リ「……」 手「……」 不「嫌だなぁ~、一旦あの世に逝ってもらうだけだよ?」 リ「……」 手「……」 不「冗談通じない?ただちょっとお願いしに行くだけだって。じゃ、行って来るね♪」 リ「……殺るのに千円」 手「賭けるな…」 完。 ... 赤マルジャンプ - 2002年12月21日(土) 一週間ぶりだよ…(怠けすぎ)そしてリク…(殺)夜中にあげるか(これ書いてるの日曜/死) で。土曜はバイト後にアイシ―と赤マルとハレグゥを購入。ハレグゥはビデオ。 久しぶりの青だ~!!俺的笛!カラーです(青学は文字通り青ですがんなの気にしない) 何かいつも以上に赤マル売れてました。…ジャンプと間違えてはいないよね…?(お母様方に) てか、笛!の為だけに400円払った俺って…。 いいの!笛!だもの!!!笛!に金はいとわない!!(豪語)これはマジ。マジですよ!!!(鼻息荒) てか青酢のアニメ版ポスターもついてた(今気付くな) ワンピの裏かよ!分かりにくいんだよ!!(八つ当たり) ではペラッと……… 何!!! 思わず閉じちゃったよ!!こういう塗りですか!!そういやこういう塗りの商品見た事あるけどさ!!! 王子の唇がいやに色っぽいんですけど!!! 何気に手塚の唇も色っぽい!!てゆうか艶かしいよ二人とも!!!何!何なのよ!!!紅でも塗ってるのか!!そうなのか!!!不二の開眼が何か怖いし!!ワー不二リョ―!!(夢見すぎ)王子も何かが違う~!!緑だからか!?髪が緑すぎるからか!!?(混乱) てか笛!語れよ。 さて、行きますか(遅) えぇとこれは将が中3? てかシゲちゃん東京にいるんだね…(感涙)京都には戻らなかったのね…!! 将の怪我は松葉杖をしなければならない程酷かったのか…。功兄が毎日送り迎え……ってワゴンかい!!ダサいよ功兄!!…まぁ仕方ないか。朝っぱらから外車とかだったら皆驚くもんな!!! シゲちゃんはU-15なんだ…。頑張ってるなぁ~。てゆうか君はもう16じゃ…。君一回ダブったんじゃ…。 水野は武蔵森行くか迷ってたんだ。しかも将に気遣って可愛いことをv(可愛い?)…。中3だよな。てことは、1999年でしょ…。 果たして99年にはもう小池A子はデビューしてたっけ? TVとか。グラビアではもういたかもしれないけどさ…。 で、シゲに『おっぱい星人』呼ばわりされて水野怒ってパンチ連打(〇ボタン)でもからかいつつ軽やかに避けるシゲちゃん。 その後、シゲに指摘され、ちょっと落ち込む水野。きゃはんv(何) そんなこんなでシゲ水終了(早) で、最終回には出てこなかったみゆきが東城…じゃなかった登場(直せ)変わってねぇ―!!!髪が伸びてるとかさ!!大人っぽくなってるとかさ!!!おいらは美少女が好きなんじゃ~!!(一歩間違うと恐ろしい発言) てか将…やればできるんだ、本当に。473点で学年9位ですって!!すげぇ!!!俺そんなにいい点数取ったことない!!(当たり前)中学の時、学年9位は取った事あるけどそんなにいい点数じゃなかった!!てことはウチの学校は馬鹿だったってことか…。いや、実際馬鹿だったんだけどね、ウチの中学。なんたっておいらが9位とれてたぐらいだからね!!……今じゃあ下から9位だよ…(勉強しろ) 問答無用で1位は不破だろうね。 水野とシゲはサッカー推薦か~。ていうか部活推薦??まぁどっちでもいいか。シゲちゃんは頭の分、サッカーで……(禁句) 夕方は功兄はホストスタイルか。まぁ夜だしね。 車ん中ではバイオを操り、カメラ付き携帯で家にTel………。 だから、1999年でしょ!!樋口先生!!! あ、バイオじゃなかった。バイキュ―だ。 あぁ…おやっさん…お変わりなく…(変わってたら怖いがな) で、出てくるとは夢にも思わなかった周防さんが!! ワァ!マジで出てくるとは思わなんだ!!(何語) まぁ特に感想はないのですが…(死) で、ドイツ行っちゃった(あっけない言い方すな)金はどうしたんだよ。って功兄かな?ナンバー1ホスト(勝手に決め付け)なら金あるわな(偏見じゃないか?)てか将はドイツ語喋れたのかね。 天城~。すっかり丸くなってまぁ…。本当、初登場からは考えられないわ~。…?天城の漢字違くない??違う!!だって結構難しい(てか変換しても出てこない)!!あれ? てか妹!!喋れよ(怒) 水野の制服は…武蔵森?? シゲちゃん、この時にはもう髪切ってたんだ…。 ていうか野呂!!スリム化してる…!!!!みゆき…なんでお前はこうも変わってないんだ…! 小島はどこの高校?最終回じゃアメリカだったのに。 つか、不破の制服ってもしかして………!!!? あと、あの男二人誰。一人は医者だけど…。若いの誰。周防にしては何だかすっきり顔…(失礼) そんなこんなで本編終了(あっけない) 次は番外編の『不破先生のホイッスル!研究レポート』 アッギャ―!!!何何何!!!何なんですか!!ウッワ――――!!! ハァハァ…(息切れ)しばらくちゃんと叫んでなかったからな…(叫ばなくて宜しい) 武蔵森は一応共学だったんだ…。ていうかこれじゃぁ共学とは言いづらい…。 しかも『愛の隔壁』って…。ベタっすね、先生!! 誓いの錠………何かこういう設定の少女漫画見た事あるなぁ…。不破の淡々とした説明は面白いね!! てか……次のページ……!!! 叫んでもいい!!?叫んでもいいよね!! あああああああああああ~!!!うわわわわわ!!!般若~!!(オイ)ああああああ!!!生きてて良かった!!! どどどっどうしましょう!!?いいんですか!!いいんですか!!編集部!!ていうか樋口先生!!!! 三笠公認!!!! ワ―ワ―!!藤代!!『乙女の夢』って……!!!キャー!!!乙女乙女乙女……!!!!樋口先生を許斐先生並に尊敬しないと!!! 三上先輩~!!!どうせなら笠井と一緒に出てきて欲しかった!!!でもいいの!!公認ですもの!!!うわわわわ!! ていうか高1ですか三上先輩。そりゃ1年でえばれないよな!!だから藤代で憂さ晴らしか!!ああああ三上すぇんぱい!!! 藤代はもててるのね…。しかし、あのダンゴ状態はどうかと思うぞ。何でまとめておくんだ。 しかも24巻に続くの!!?期待してもいいの!!?樋口先生!!! 早く24巻出ないかな♪(オイ) ええと、ミッキー…逆たまのこしってあんた!!そりゃ玉の輿だわね、7000坪って……。おいら分かりましぇん。ていうかミッキー面白すぎ。いつの間にパンツ一丁……。しかも次のページめくったらもう死んでるし!!早!!しかもその隣の遺影は…ファウスト!!?奴ももう死んだんかい!!てかあの子供は葉とアンナの…!!?ていうか竜~!!! さて、見てくるか、ハレグゥ。 リクは明日(月曜)にすっか(死) ... 色々。 - 2002年12月16日(月) 今日のT学部。 某H美さんが同級生を連れてきて、何故かTVでベイブレード見てた。 一緒に見る俺も俺だけど、だけど……!!!T学部の将来が…。暗雲(ていうか俺が部長の時点でアレですが) ベイブレードってさ… たかが回す為だけに何故トレーニングしてんの? 何で!回しゃいいじゃねぇかよ!!しかもコマが倒されるとプレーヤー自身にもダメージ。ちょっと待て。何かが違う。 しかも聖獣?がでてくる。訳がわからん。H美さんによると、階段の上り下りや人命救助までできるそうで…。ほ、本当…? 何かポケモンに通じるものがある(どんなにやってもプレーヤー自身はちっとも強くならない/禁句) ちなみにH美さんはカイ(だったような)がお好みの様子。 ていうか真面目に部費の使い道…。4万だよ…。やっぱカメラかね。…あのプラネタリウム…線が入っていなかったらなぁ…。 そうそう。ヨーカドーの本屋。年鑑あるんだね。ていうかROM付きで判りやすそうなのが売ってた!!いいなぁ欲しい。たしか2000円ちょっと。手持ちなかったから無理だったけど。欲しい~。部費で落としていいかな!!…M実さんと似たような発言かますな、俺。 そうそう。 着メロ(いきなり)。 おいらはポケメロさんをご愛用。いつかはシークレッターとして名を馳せたい…(死)というのは半分冗談で(半分本気か) 今月はミンミの『T.T.T.』をDLvミンミ好きです。アルバムでたら買おう。 もう一方は『Chain Reaction』という曲。 ……… それはわかる人にはわかる曲。 ………………… ていうか身内でカンのいい方はピンときます。 ………………………………………… 本当情けないなぁ俺。 …… さぁその答えは…!!!(熱血司会者風) すいません、薫さんの曲です(爆死) ていうかね!菊丸の次は桃だと思ってたんですけど!!薫さん!貴方でしたか!!…いや、別に嫌じゃないですよ??ただ、次に薫さんがくるとは思わなかったもんで…。それでも失礼だよ俺。 しかも長い!今まで一番長いよ!!王子や不二のよりも長く感じます!!ちなみに最短のは手塚です。あれは逆にメラ短。 薫さんのも訊きました。 うわ…王子のよりイイ………。 何!なんなんですか!!! 王子を上回るアップテンポ!!凄いです薫さん!!!曲調凄!!こういう系好きだよ!!! でもさ薫さん!!君の歌声はPSソフトでばっちりデュエットは聴きました!……そんな薫が愛しいさ――!!(意味不明)ブルブル…CD借りるのためらうよん…。あ、手塚の借りてない(借りる気か) でもいたく気に入りましたvていうかどんどんテニス…。テニスで着メロがうまる日がきそう…。アワワ。 ちゃっかりアンソロ1冊GET☆…バカだろお前。 という訳でドロン(古)身内以外のカキコいないかな…。ていうかリク上げろ(殴) ... なんちゃってテニプリSS部誌用不二塚(塚不二かも) - 2002年12月15日(日) 『caribbean blue』 今日は快晴。 空には全くといっていい程雲の姿がなく、風はほんの微かに感じとれるくらいの弱い風。そのせいか、より一層初夏の日差しが眩しく、暑い。日差しを浴びる だけでも汗ばんでくる。それなのに、太陽の光はどこかやさしい。 真夏ほどの激しさは見られない空模様。ほんの少しの風に揺られる木々の音もさわやかに。 一言で言えば、いい天気である。 昼休み、手塚と不二は屋上にいた。 昼食後に偶然廊下で会い、どちらかが誘った訳でもなく、二人とも屋上へと足が向かったのだ。 少々重苦しい屋上への扉を開けるとそこは別世界。教室特有の息苦しさからの開放。昼間には一段と凄くなる生徒達の喧騒も、ここでは静かに聞こえる。 二人は無言のまま壁に寄りかかって座った。 手塚は持っていた本を広げ、不二はその隣に座って目を伏せた。 不二は目を閉じたまま、隣にいる手塚に声をかけた。 「よくもまぁこんな眩しい所で本なんか読めるね?」 今、不二達が座っている所は日なただ。目を閉じていてもわかるほどの光である。当然、目を開けて本を読もうとしている彼には、尚更そのことがわかるのに。光の反射で読みにくくなっているのにも関わらず、手塚は本に目を落としたまま。一向に返事が返ってこない。 本に集中しているのか、ただ答えたくないだけか。 軽くため息をついて、不二は目を開けて空を見上げた。 あまりの強さに目を細める。 「・・・ねぇ、本当にこんな所で読めてる?」 再度、同じ質問を投げかけた。 「・・・・・・読めている」 本から視線を離さず手塚が言った。どうやら答えは前者の方らしい。 その答えが何か釈然としなくて、一瞬手塚から本を取り上げようとも思ったが、それを止めて手塚の左肩に顔を寄せた。 それに気がついたのか、手塚も少し、不二の方に体重をかけてきた。 不二は何だか嬉しくなって、額を手塚の肩に乗せた。 それが彼なりの優しさ。 承諾もなく勝手に寄りかかってきた相手を払いのけようとせず、逆に少しよってくる。 心を許している証拠。 たったそれだけの事だけれども。 ほんにささいな事だけれども。 手塚がすると、何だか『トクベツ』に思えてくる。 不二は額をこすりつけた。そうして目をつぶる。 そんな二人の前を、静かに風が流れていく。それに乗って様々な音も流れていく。ただ、光だけはこちらに向かってくる。 ゆっくりと。 ずっと、 ずっとこのままだったら。 時がこれ以上針を進めなければ、刻むのを止めてしまえば、永遠にこのまま。 ずっといられる。 それは決して叶わぬ夢だけれども。時が『止まる』を知らない事はわかっていても。 この幸せを、 愛しい人との時間を、 共有できる時を、 そのまま『永遠』という形に留めておく事ができたなら。 どんなにいいことか、どんなにすばらしいことか。 だから、願ってしまう。 『ずっと永遠にこのままだったら』と― パタン、と本を閉じる音がして不二は目を覚ました。 どうやらウトウトと、いつの間にか眠っていたらしい。不覚にも、自ら時を進めてしまったようだ。 「もう・・・時間?」 目をこすりながら隣の彼に聞いた。 「あぁ」 短い応答がスグに返ってきた。 「わかった」 そうは言っても不二は起き上がろうとしなかった。その場で軽く背伸びをした。あちこちの関節伸びる。体重を支えていた左手をブラブラと振った。 目が開けられない。まだ日の光が強い。慣れるのにはもうしばらくかかりそうだ。 目を瞑った状態で、手塚の存在を手で確かめた。 もう時間だと言っていたのに、まだ手塚は座っていた。時間にうるさい手塚が立とうともせずに座っている。 「ねぇ、行かないの?」 ようやく光に慣れてきた目を開けながら、隣を見た。 ふと、視線が重なる。 ゆっくりと、近づく。 その時、 視界から光が、音が、風が、みんなして逃げた。 それもほんの一瞬。 すぐにまた戻ってくる。 不二は驚いて、スッと立ち上がった人物を呆然と見上げた。強い光と、真っ白なシャツでまた目を細める。 「め・・・ずらしいね、君からなんて」 思わず、そんなことが口から漏れた。 手塚は一回目を伏せ、それから空を見上げてこういった。 「空が・・・・・・青いから」 「は!?」 この答えには、流石の不二も驚いた。 それのどこが理由だ。屁理屈にも程がある。 「・・・それ、理由・・・?」 眉根を寄せて問う。 「・・・・・・」 キィィンコォォン・・・・・・ 二人の間を、風と共に予鈴を告げるチャイムが通り抜けた。 それを聞いて、手塚は本を持ち直して不二に背を向けた。 「・・・授業には遅れるな」 そう言い残し、手塚は中に入ろうとした。 不二はとっさに呼び止めた。 「手塚!・・・・・・手塚って、時が進まないで欲しい時ある・・・?」 意味がわからない内容に、今度は手塚が眉根を寄せる。 「・・・ないと言ったら嘘になるが・・・。それでも」 手塚は不二に振り向いて視線を合わせた。 「時には、進むといいこともあるからな」 手塚はそのまま校舎の方へ戻っていった。 一人残された不二は、無意識に髪をかきあげた。 「それ理由になってない・・・・・・」 唇に手をあて呟く。 まさか手塚の方からキスをされるとは思ってもみなかった。しかも学校で。屋上 には他に人がいないにしても、手塚はあまりこういった場所ではしてくれな い( というよりさせてくれない) なのに何故。何故手塚から? わからない。その前に自分の整理がつかない。 「普段、さんざん人のこと“わからない奴”とか言ってるくせに・・・君の方こそわからないよ」 それでも、嬉しかったのは事実。時が進むのも案外いいかもしれない。 不二は重い腰を上げ、再度背伸びをした。 首を回して空を見上げる。 「空が青い・・・・・・ね」 そこには、 ―そこには変わらぬ青の世界― 終。 眠い!!!(寝ろ) 駄文過ぎるのはご勘弁!かなり支離滅裂で!!潔いもん(オイ)ああああもうごめんなさい!!あうあうあ~(終了) ... 復活。(注)ホームページじゃなくて掲示板ですよ、下の奴。 - 2002年12月14日(土) ネット再通~!!! なので、メチャ久しぶりの日記更新。 つってもまぁこれからの予定と申しますか、なんてますか(?) ボーリング感想どないしよ・・・ああもうメンドイ☆(死)感想どうしよう・・・。あああああ~。 でも、しばらくは感想やらないかも。だってSS!!! ごめんなさい~ごめんなさい~玖月さんごめんなさい~(さっさとやれ)来週中には・・・!!(志し低)ていうか先に部誌あげます!!(オイ)明日辺りにあげます!かなり支離滅裂ですがあげます!!不二塚(塚不二の気もする)!!なので、尭さんは適当に落としといてください(他力・・・)玖月さんごめんなさい~(しつこい) サメ子さんのもどうしよう・・・。ホラーなネタにオチが見当たらない・・・(オイ) これから服買いに行きます。ジーンズとロングマフラーとあとは色々。金ないくせに。あ、ジュニアも買わねば(オタク) 風邪引いてます。 喉はあまし痛くなくなったのですが、セキと鼻が・・・。あう~。まだ声は普通だからいいけどね。鼻がピンチ。なのにル〇飲まないのはいかんだろ、俺。 あとは とうとう青酢に手をだしました。 ・・・借りちゃったv(逝け)でもミンミとケミストリ―も借りたもん!!(言い訳になってない) ゆったり曲調でしたね。やっぱり王子が一番歌ってます。部長はわかりづらかったけど、色気・・・色気が!!!!思わず大笑い。 不二の美声にうっとりし、大石は藤代に置き換えたり(ひでぇ)録音せねば(するんか) テニスノベル第2段にも手をのばしました。 感想。 塚リョ!塚リョ・・・!!!! しかも書き下ろしで二人だけ!!!わーわーわー!!!何か王子のおみ足が変な気もするが見逃します!!塚リョでいいかな塚リョで!!!(聞くな)きゃはは!!(狂) もう閉めます。買いに行ってきます。 戻ってきたら、掲示板かりてこようかな~。 追記。 借りてきました。 頑張りました。 でも・・・ どうやったら、『HOMEPAGE』から『掲示板』って直すの!!? ・・・わからない・・・わからない・・・。 本当に!あれはサイトじゃないです!掲示板です!!!すいませんすいません!!誰か直し方教えて~!!!うわ~ん!!!! あうううう・・・。 て訳で、カキコお願いしますv 誰でもいいから書いて・・・。 ネチケットに反するカキコはズバッとポチッと削除しますが。 くれぐれもよろしゅうおたのみ(終了) カキコ一番乗りは誰だろう♪ ... 一言日記出張版by携帯 - 2002年12月07日(土) …またネットに繋がらなくなりやがった…。このバカパソ~!!(終了) ... ボーリングの王子様感想☆前編 - 2002年12月04日(水) いや~一週間強ぶりの更新です。 今までテストだったのよ~期末~。思い出したくねぇ~♪あはははは~(カラ笑い)・・・やべぇよやばいよ・・・。ああああ・・・。 ・・・忘れよう(オイ) てな訳で感想。 ボーリング=52、1号感想です。面倒なのでまとめて書きます。 テニスアニメ感想はどうしよう・・・。 まだ覚えてはいるけど、書く気がない(オイ) まぁとにかく感想です。 この2週間は笑わせていただきました。ええそりゃもう。テスト期間真っ只中なのにも関わらず。自ら点数落としてた・・・!!! 多分、ボーリングの回は一番楽しく描いてたと思われます。 絶対そうだよ!!今までの鬱憤(なんで)はらしてんだよ!!ぶっちゃけ言えば読者サービスですよ!!!そうに違いねぇ!!! けれど、結局負けてジョッキ飲むハメになったのはどのチーム・・・?? 51号からいきましょうか。 あの王子は激プリです。この前までの攻めっぷりが嘘のようです。同一人物なの!!?どうなの許斐先生!!?本当に先生が描いた王子ですか!!(失礼)王子が受けだ~!受けなんですけど!!あれぇぇぇ??(混乱) ま、可愛いに越した事はない(結論) 人気投票は後で。 で、氷帝戦に勝利したので、スミレちゃんのオゴリでボーリング。太っ・・・腹って言っていいのかちょっと微妙です。ていうか普通オゴリなら食いもんでしょ・・・?(まぁ食い盛り9人分よりもボーリングの方が安上がりですけどね) 菊丸が『寿司がいい』発言に大石が叱った図(?)はもう何だかカップルというよりは母子だよね。それが黄金ペアだ(何) クツを借りてゲーム開始。 個人個人でやりゃいいのに何故かチーム対抗戦に。 クジを引いた結果 菊丸・不二 桃城・越前 乾・海堂 スミレ・大石 に決定。 何気に何か狙っているようなチーム分けです。 手塚とタカさんは怪我の為、見学。 そんならボーリングに連れて行くなよ。 怪我人いるんだから他の所にしろよスミレちゃん。 で。今回の汁は『青酢』です。何気に宣伝ですか。 『疲労回復』なんて乾さんはおっしゃってますが・・・アワワ。ガーターでもおちょこ分は飲まなければなりません。俺だったらしょっぱなから飲んでるわ・・・(下手) 『珍』ボーリング大会はかくして悪夢の幕は開けたんですなぁ・・・。ていうか『珍』って・・・。そりゃあペナルティがアレだけどさ。『珍』というよりは『恐怖』でしょ。 桃はパワーを生かして・・・パワーだけじゃどうにもならないと思うけど・・・。一投目はいいとしても二投目がきつくなるって。 王子は二本のうち一本を何とか倒し、『青酢』は逃れます。ていうかよく当たるね~たった二本なのに(俺だったら無理) 海堂は得意のスネイク。 この人には『直線』という単語はインプットされていないのでしょうか? ボーリングのレーンは直線ですよ薫さん。スネイクは意味ないよ。しかも相手は動かないピンですよ薫さん!!体力減らすも何もないですよ薫さん!!! なので、当り前にガーター=青酢犠牲者第一号。 ちなみに断末魔は『ぐわぁっ!!』でした。 暫くは安らかに眠っててください(オイ)起き上がらない方が身の為かもしれないし。 次は不二です。 てゆうか不二が倒れるとは思ってもみなかったよ!!!! そんな・・・そんな!!!対『乾汁』最終兵器(といっても余計にバージョンアップさせるだけの迷惑兵器←最終兵器じゃない)が!!!信じたくないんですけど!!! てか不二の倒れ方は何かおかしい気がします。思いっきりうつ伏せじゃないですか。顔が!顔が危ないです!!(そこか) ぶっちゃけ倒れてくれるなら、誰かの胸にダイブして欲しかったな!! 手塚あたり(塚不二か!) 倒れたのよね・・・『青酢』に負けちゃったよ不二が・・・。最強だと思ったのに・・・。最強ってか魔王ですが。 不二が倒れたことにより、皆一斉に真剣に。 まさに恐るべし。・・・・・・てか手塚とタカさんは見学なんだから怯えなくてもいいんじゃ・・・。君らは飲む心配はないのに!! ていうか不二が倒れたのが今だに信じられません。 だってあの不二でさえも倒れたら、他の奴(もう海堂飲んだけど)だったら倒れるどころかあの世行きですよ!!? 乾!!自分も飲む可能性があるっていうのに何てものを!!!これはもう兵器としかいいようがありません。立派な兵器だよ『青酢』!!乾が犯罪者になるよ!!!止めろよスミレちゃん!!! なので、私と尭さんの見解: 不二は皆 『青酢』ごときに屈する魔王様じゃないのよ!!!この世に不二の敵(テニス以外)はないのよ!!!いません!!いる訳ないのよ!!そう信じたいのよ~!!! で、『青酢』という凶悪兵器を作った張本人様は。 スピード23km/hなどと言っていましたが、どうやったら23km/hなんてスピードを出せるのか。やっぱメカか・・・。 の割には1本だけ。しかも音が『ポク』と可愛い音。 それに対して『理屈じゃない!!』とモノローグ。こんな場面で懐かしい台詞が聞けるなんて思っても見なかったわ。 ていうかボーリングに理屈も何もないんじゃ・・・。 プロじゃないんだから真っ直ぐ投げりゃ真ん中に当たんだから・・・。 で、早々に腹黒が倒れて戦線離脱してしまったので、今回は別の奴らが黒かった。 44Pは真っ黒です。 1コマ目なんかはまるで、『おぬしもなかなかやるのぅ越後屋』『いえいえお代官様には適いません』なんて会話してるじゃないですか!!! 黒!!!!!!!マイグローブまで装着とは!!!思わず大笑いしてしまいました。 あまつ大石は左です。真っ黒すぎて何も言えません。 不二の代わりにこの二人が真っ黒になってしまいました。あいやいや~。 次号へのアオリなんて 『ボーリングの王子様』スタート!!もう関東大会なんてどうでもいいやっ!! そんな編集部まで・・・!!!! そんな無責任な!!!てゆうか見放さないでよ編集部!!! 続(続くなら普通の感想形式でもいいんじゃ・・・というのはなしの方向で) ...
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