「明日遊ばん? 」
一通のメールで 明日、小学校時代の友達と遊ぶことになった。
小学校の頃は、別にとびっきり仲良しって感じでもなかったんだけど 小学校を卒業してからも、1年ペースくらいで会ってるという不思議な関係。
小学校時代の友達は、私が学校で独りになってたことなんて 知ってるはずもないのだろうけど、言うつもりもない。
月日は流れ 時間というものは、人を別人のように変えてしまう実に怖ろしいものだ。
春期講習、五日目。 英・数の授業、最終日。
先生の授業が終わって、休み時間。 先生がまだいる教室で、友達にチョコをもらって
春期講習、三日目。
塾に行って、教室まで階段で行っていると、4階のエレベーターの前で先生に遭遇。
またも素直になれない病再発の私は (^_^;)
2003年03月28日(金) |
オルゴールを鳴らして |
あとちょっとの勇気が踏み出せなくて、フリダシに戻る。 昔ならノリでできてたことも、今はもう無理だと思う。 意気地なしの私は、シャッターを押すことすらできない。
――――――
春期講習、三日目。
今日、久々に講師室に行ったら 先生の机の上に、私が2年半前ぐらいにあげたプーさんのオルゴールが置いてあった。 でも先生は、半年前くらいに、そのオルゴールを「他の先生にあげた♪」って言ってて それを聞かされたとき、私は気にしてないフリをしていたけれどほんとはすごく傷ついてた。 でも、先生の重荷になりたくなかったから、何も言わなかった。
あれから半年後。
春期講習、二日目。
授業早々、単語テストで 「書くスピードが相変わらず遅いな‥(^_^;)」と怒られた。
それで先生の方を、ジーッ (*_*)とを見てたら 「な、なんや、その反抗的な態度はー(;>ω<)/」と言われた‥(^_^;)
休み時間に、友達のRと話してたら Rが、携帯で撮った先生の画像を持っていることが発覚。 なにやら、先生が勝手にRの携帯で撮ったらしんだけど 先生に「消したら呪うぞ☆」と言われ、怖くて消せないんだとか (^^;)
なんとも羨ましくて
2003年03月26日(水) |
この恋が終わるまでは |
昨日、ドキドキしすぎて朝まで眠れなかった所為で、お昼前に起床‥。 少し早めに塾へ行き、先生に会いに行った。
私が会いに行くと 「おぅー紺野!」と先生は、いつも通りの優しい笑顔で迎えてくれて、すごくホッとした。
教室では一番前の席に座り、先生を目の前にして授業を受けた。 黒板を見上げるたびに見える先生の姿が 近すぎて、少し恥ずかしかったけれど、すごく幸せだと思った。
12日ぶりに逢って
明日から、塾で春期講習が始まる。 やっと、先生に逢える…♪
「逢わなくても結構気にならないもんだな~vv」なんて思ってたのに
ドキドキしすぎて、眠れない (@_@;)
小学校時代の友達とメールのやりとり。 明後日、4年ぶりに逢う約束をした。
私が当時いたグループは、3人グループ。 その中で私は一人、どこか冷めていた。
学校主催のバザーには、私以外のクラス全員が出席していたにもかかわらず、行かなかったし。 昼休みのドッジボールや、バレーボールにも参加したことがなかった。
その所為か、小学校を卒業して約2週間後
2003年03月23日(日) |
今が良ければそれでいい |
今日から春休み。
「今年も塾に行けることになって、本当に良かった‥。」
先生にもらったプラスチック製の人形を見つめながら、そう思う。
サンタの真っ赤な衣装を着たその人形は 去年の4月、先生が突然「これ、やるわ☆」と言ってくれた季節はずれのクリスマスプレゼント♪ (だと思ってます、私は‥^^;) 嬉しくて、嬉しくて、仕方がなくて 何処に行くにしても、いつも持ち歩いていた。 学校で独りになった時には、私の唯一の友達だった‥(^_^;)
昔の私は、好きな人に指環をもらうのが夢だったけれど
2003年03月22日(土) |
終わりは始まりらしいから |
今日、遂に今年度が終了。
学年末試験で有り得な~い!(><;) ような点数をとっておきながらも 無事、進級できることになりました☆(^_^;)
思えば、今年度には 殆ど良い思い出なんてないけれど 塾の先生たちや、周囲の人たち、エンピツで出逢った方々に 支えられて、ここまでこれたことを 本当に感謝しています m(_ _)m
人生で無駄なことって1つもないんだよね? たとえ辛いことや悲しいことがあったとしても、必ずその人の糧となるんだよね?
本当に凹んでいた時期、ある方に頂いた言葉を、私は一生忘れません。 ありがとう。
明日で遂に今年度終了☆
「もう一緒にいたくない」と言われ、独りになった6月。 中学の頃から楽しみにいたのに、行かなかった修学旅行。 いつも下を向いてばかりで、誰とも話さないことさえあった日々。 本当に私は暗かった。
「こんなこと言うと、あれだけど‥。 紺ちぃ、本当に明るくなったよね!(^^)」
「紺野さんてさあ、もっと取っ付き難い人かと思ってたけど 全然、そんなことないね (^-^)」
最近、友達にそんなことを言われた。
そりゃそうだ。 私は、あの頃に比べると、随分変わったと思う。 そんな私を見て
「調子のってんじゃねぇーよ!」とクラスの女子は私の方を睨みつけて言ったけれど もう昔みたいに悩んだりしない。
『勇気と愛が友達なんて強がり言うけれど 振り向けば、いつもそこには仲間がいる...』
ってアンパンマンも言ってるから☆(^_^;)笑
2003年03月20日(木) |
やっぱり私は素直じゃない |
球技大会、四日目。
学校の帰りに、塾へ行った。 先生には逢いたかったけれど、決して自分から会いに行こうとはせずに 自習室で勉強していた。
帰るとき、廊下で何人かの先生に会った。 でもその中に、先生の姿はなくて、がっかりしてる自分がいた。 やっぱり私は、素直じゃない。
今日、携帯を機種変した。 ドコモのN503is⇒⇒⇒SH251is
前の携帯は、先生と何気におそろいだったから少し残念‥(>_<) でも、先生ももうすぐ変えるらしいし‥。
念願のカメラ付き☆ でも、505の予約もしちゃった(^_^;)
無類の新しい物好きのくせして、唯一、長続きしてるのは2年以上に及ぶ片想い。 もしかしたら、意地になっちゃってるのかもしれない‥。
2003年03月19日(水) |
「過去」そして「これから」 |
球技大会、三日目。
学校には登校するも、昨日に引き続き、暇! (^_^;)
この時期になって初めて、このクラスから離れることを少し淋しい‥と思った。 敵は相変わらず、沢山いるけれど 自分に味方がいることが、こんなにも頼もしいことだということを知った。
2003年03月18日(火) |
一人の女として好きになって |
学校では球技大会、二日目。 が‥‥‥。 私のチームは昨日、見事なまでに惨敗して試合もなくて、かなり暇すぎでした♪(^_^;) ―――――― 学校に行っても、何もすることがなくて 一人でいると、すぐに先生のことを考えたりして 悩んで、悩んで、度壺にはまってしまうけど 誰かと一緒に騒いでいると、先生のことを思い出さずにすむから 結構、楽かもしれない。 別れまでの時間が伸びたと言えど、別れが来ることは明らかだから‥。 叶わない既婚者への恋。 諦められない先生への恋。 そんなこと、ちゃんとわかってるよ?
2003年03月17日(月) |
夜桜の下で告白したら |
今日から4日間、学校では球技大会。
そういえば昨日、私の学校の校長が亡くなった。
期末テストが終わってから息を引き取るだなんて、ただの偶然なのだろうか。
――――――
塾に引き続き行けることになって、今年も先生と過ごせる4度目の春。 別れのカウントダウンは、暫し休憩。
いつか、先生と満開の桜が見たい。 受験が終わったら、ふたりきりじゃなくてもいいから、塾のみんなで桜を見に行きたい。
『 結論 』
今まで散々、「塾を辞めなきゃいけなくなった」と書いてきましたが 条件は沢山あるけれど、とりあえず塾には引き続き行けることになりました。
朝、両親と話し合いをして 昼、塾に継続の申し込みをしました。
2003年03月15日(土) |
期待することは止めにした |
今日は、塾で先生の授業を受けられる最後の日‥先生に逢える最後の日‥でした。
ちゃんと宿題もやってたのに 着ていく服だって朝から考えてたのに 母親が喧嘩を仕掛けてきて、結局行けませんでした (><)
昨日、塾で先生に 「明日ね、休むかも‥。」と言ったら
「もしホンマに休んだら、欠席の連絡して、紺野のお母さんと話したる!」と先生は言った。
でも、授業の時間が終わっても 塾が閉まる時間になっても 一向に、電話のベルが鳴りそうな気配はありません。
2003年03月14日(金) |
思い出は綺麗なままで |
学年末テスト、いろんな意味を込めつつ終了―――♪ 友達と、お昼ご飯を食べたり、プリクラ撮ったり、買い物したりした。 そんな、ごく普通の生活を取り戻すのに、独りになった日から9ヶ月もかかったけど 今はすごく幸せ。 今日は、塾で社会の授業がありました。 そして、ついに明日は、先生の授業を受けられる最後の日…。
2003年03月13日(木) |
素直になれるかどうかは別にして |
学年末テスト、三日目。
何気に、先生とのお別れまであと三日だったりする今日この頃‥。 テストも、先生とのお別れも、現実逃避して考えないようにしてます♪(ヲイ)
手帳に書いた、昔の日記を読み返してみると 当時の私は、今より先生のことが好きで好きでしょうがなかった気がする。 いつも後先考えずに行動して、いつも決まって後悔してた。
学年末テスト、二日目。 別に、塾に行って勉強して帰ることも可能だったけど 今日は迷わず家に直行⇒⇒⇒ どーせ私、ハナタレっ子ですから‥(=_=) (昨日、先生に「ハナタレ」って言われたことをまだ根に持ってる気にしている様子‥。)
学校では今日から学年末テスト。 てゆーか初日からすでに撃沈‥(゜Д゜;) どーする、紺野…。 ――――― 今日は、塾で授業中に先生に怒られ(?)ました。 「紺野‥(^_^;) キョロキョロするな‥(笑)」 「え‥?(・.・?)」 なーんか、すっごい子供扱いされた気分‥。 ――――― 先生の授業が終わってから、次の授業が始まるまで講師室で社会のO先生と楽しく話していたら 「早う、教室に行け!ハナタレ!」と先生に言われました。 「(@¬ε¬@)ぶぅ 」とふくれてたら 「こ、紺野がいじけとる‥(^_^;) お前、いじけとんか?」 「(。・・。)(。. .。) ウン」 「‥‥(^_^;) 『ウン』って言うな!そんなことで(笑)」と言われて 「(@¬ε¬@)ぶぅ 」再び、ふくれました(苦笑) ったく、本当に腹が立つたこじじぃー。
今学校で、密かにゲームボーイブーム★ (^_^;)
てゆーか、私が流行らせた!!!!!!!!!!!( ̄ー+ ̄)v みたいな(爆)
しかも授業中にやってるよ、この馬鹿。 σ(・.・?) え、私? あーあ、明日からは学年末テストだってゆーのに (@_@;) 化学とか、仮に100点とったとしても合格点に満たないってゆーのに(>_<) あぅー留年しそうだよぅ‥(゜Д゜;)
そんなこんなで、明日から4日間は学年末テスト。
「単位取れないかもー(><)」と言った私に
「そんなこと絶対ないよ(^-^)」と先生は言った。
先生は、私の成績が何処まで堕ちてるのかを知らないから、そんことが言えるんだ‥。
先生は相手の目を見ながら話すけど いつも私は恥ずかしくて何秒か目を合わせた後、目を反らしてしまう。 でも、私は先生の目を見るたびにこう思う。
先生は、個人懇談で母に生徒の成績はプライバシーだと言ったそうだ。
「先生からも子供(私)に成績をちゃんと提出するように言ってください^^;」との母の言葉に
「成績はプライバシーだと思うので 自分から言ってこない限り、無理矢理聞いたりはしません。」と先生の答え。
自分のプライベートを大切にする、先生らしい答え。 それともこれは、塾の方針なのだろうか。
母は、先生のその発言が随分気に入らなかったようだ。
「あの塾は、そういうところが駄目なのよ。」
母が私にそう言った。 言いたいことは沢山あったけど、私は何も言うことが出来なかった。 決して、先生が悪いわけじゃないのに…。 先生に申し訳なく思ったと同時に、先生の期待に応えられない自分に腹が立った。
先生、ごめんね。
今日は久しぶりに、土曜日の塾に行ってきました。
ここのところ、2週連続で土曜日の塾は休んでて 今日も行く気とか全然なかったんだけど(ヲイ) 昨日、先生に「期末テストの過去問を持ってきてくれ♪ v(*'-^*)」とか頼まれちゃったので仕方なく…(^_^;)
てか、「休むなよ!」って話ですが もうすぐ塾に行けなくなると思うと、淋しくて 先生に会うのさえ辛くて、なんとなく行きづらいんです…。
授業前、先生に頼まれた物を渡しに講師室に行ってきました。 講師室の入り口付近から先生の姿を探していたところ
「あ!紺ちぃや☆」
と先生の声…(-_-;)
だーかーらー‥‥‥‥。 ヤメロって言ってるだろー!(吠) ∑( ̄皿 ̄;; ったく、先生の所為で、ものすっごい他の先生たちに見られたわぁっ(滝汗) o(≧~≦)o
それでも、先生との仲がここまでになるには随分時間がかかったなぁーなんて、しみじみ思う。 先生に出逢って4度目の春。 先生との出逢いの話のBGMには「桜坂」がよく似合う。
逢えないけど 季節は変わるけど 愛しき人
先生に出逢って、4度目の春も、5度目の春も、6度目の春も 先生の隣に私がいることはないのだろうけど
今日は塾で、社会の授業の日でした。
授業前、講師室に社会の先生に会いに行ったりしてみたところ 「お、紺野♪ええところに来た♪」と先生に呼び止められた。
「ん?(・.・?)」と思って先生の話を聞いてみると 「中学3年の期末テストの過去問を持ってきてくれ♪ v(*'-^*)」とのこと。
ったく、都合のいいときだけ使いやがって ヽ(`□´)/ しかも前日に言ってんじゃねぇよ。 人に物を頼むときは、相手の予定ぐらい考えろ!
流石に↑のようなことは言わなかったけど(当たり前) 丁重に(?!)「え‥やだ。」って断ったら 先生に「なんで、そんなに冷たいんだよー!」と言われた (^_^;)
別に冷たくしてるつもりなんてなかったし 普通に振る舞ってるつもりだったけど 照れ隠しは逆効果だなーって思った(><)
あーあ。 なんだかんだ言っても、私は先生の言うことには逆らえないんだよね。 こーゆーのって、惚れた弱みって言うのかな。
最近まで忘れてた友達の温かさ。 独りじゃないって思えることの安心感。
でも決して、本当の自分は見せない。 塾の先生が好きだなんて絶対に言わない。 これって上辺だけの付き合いって言うのかな? そんな付き合いは、ときどき虚しいと感じることもあるけれど独りよりはずっといい。
学校では今、体育の授業でバスケットボールをしているわけなのですが 実は同じチームに、この日記を書く切っ掛けにもなった人物、Yがいたりします(滝汗) 相変わらず、会話を交わすことなんて有り得ないけど。
Yのことは、書くと暗くなっちゃいそうなので省略 (^^;) 時々、書き始めた頃の日記とか読み返してみるんだけど、自分でも「暗っ!!!!!!」って思うし(苦笑)
てゆーか、Yとは来年も文・理系のコースの関係で同じクラスになるのは確実なんだよぅ‥(@_@;) あぅー∑(>д<)
と、考え出したら 悩みの原因なんて尽きないけれど
朝、学校に行くと「おはよう」って言える相手がいて 休み時間には、話をしてくれる人がいて 昼休みになると、お昼ご飯を一緒に食べてくれる人がいて 前は教室から逃げるように向かってた図書室へも行かなくなった。 今はそれだけで充分。 たとえ先生と離れようとも…?
検索語 『スカート3回折って』で来られた方‥。
ごめんなさい。 「ラヴシック☆」の作者、紺野深藍は「色気なんて関係ねぇよ」なミクロっ子、童顔です(死)
検索語 『紺野・夢の中』で来られた方‥。
ごめんなさい。 ご期待には応えられたでしょうか? きっと、モー娘。の紺野ちゃんのファンの方ですよね?(・.・?) 「ラヴシック☆」の作者、紺野深藍はモー娘。の紺野あさ美ちゃんに 顔は似てませんが、喋り方とアノ独特な雰囲気は似てると思われ‥(死)
そんなこんなで、検索語にビビった今日、この頃‥(^_^;)
ところで、私のあだ名は「紺ちぃ」だったりします☆ 中学一年の時に付けられたあだ名で、学校では大体そう呼ばれています。
Σ( ̄□ ̄;) が…?! 急に先生が私のことを、なぜだか「紺ちぃ」と呼ぶようになりました。 しかも授業中に
「みんなー!これから紺野のこと『紺ちぃ』って呼んでやってくれ☆」
とまで言う始末…(^_^;)
「え…。」
「『え…。』ってお前、紺ちぃやないかあ☆紺ちぃ♪」
だっ、誰か、先生を止めてください(切実) 噂好きの男子たちが私の反応を見ながら笑ってるんだよぅ‥ (。_。;)(゜-゜;)(。_。;) 恥ずいわぁっ!!!!!!! o(><;)(;><)o
「もう塾には行けなくなるかもしれない」と、先生に打ち明けた昨日から一夜明けました。 決定事項なのに、はっきりと言えなかったのは まだ心の何処かに何らかの期待があるからでしょうか。
今日は塾の日で、久しぶりに授業を受けてきました。 昨日の暗い顔から一転! お別れまで、あと少し。 先生の思い出の中に、どんなに小さくてもいいから笑顔の私を焼き付けておきたいと思ったから。
先生の授業中、思わぬ話題で盛り上がりました(笑)
「なんとかピースってマンガ、知っとるか? 今、流行ってるんやろ? サザエさんのあとにあるやつ…やなくて、こち亀のあとにあるやつや (><)/ Yさん、知っとるか?」
「ワンピースでしょー?」
「おぉー、それやそれ! みんなの中で見よう奴、おるんか?」
シ――――――――――――――――ン‥‥。
「いや、失礼しました m(_ _)m。 みんなって、まだそういう年代かな?って思ってたんやけど違うんやなぁ (^_^;) って、紺野!お前、見よるんちゃうやろなぁ (¬_¬;)」
「見てないよぅ!(@¬ε¬@) お父さんが見よう♪」
「‥お、お父さんが見よんか(笑)」
一同、紺野父ネタで爆笑。
そんな紺野父、カスピ海ヨーグルトのことをカリブ海ヨーグルトだと思っていたらしいです(ぇ
いやぁ、それにしても 先生は、クラスの中で私が一番、精神年齢が低いと思ってそうです…。 しかも完全に否定できないのが辛い (^_^;)
今日は、昨日卒業式で学校に行ってたので代休です。
昨日は、塾をまた休みました。 「卒業式があったから行けなかった」なんてわけもなく、ただのずる休みです。
そして今日は、母と街に出掛けてきました。 その街は、塾のある街で 母と別行動になってから、私はこっそり塾に行って来ました。
塾の前へ着き 「もうこの場所に来るのも、あと少しか‥。」なんて思うと気持ちは沈むばかり。 でも、塾の前で沈んでばかりもいられないので、講師室へ行き、先生の姿を探しました。
「おぉー紺野、こんにちは。」
ドアの前に立っていると、温かくて優しい先生の声が聞こえてきた。 先生は髪型を少し変えたようだ。
「今日は学校休みか?」
「うん。昨日、卒業式だったから。」
「そうかー、おめでとう♪」
「え?」
「いやいや、冗談や♪」
そんな冗談にも笑えなかった私に、先生はすぐに気付いた。
「どないしたんや?そんな暗い顔して。」
私は躊躇いながらも、「もう塾には来れなくなること」を暗に仄めかした。
「そうか‥。紺野、紺野の気持ちはどうなんや?」
「‥‥‥仕方ないと思う。」
先生は、それ以上、何も言おうとしませんでした。
今日は、卒業式でした。
去年の夏から気になってた先輩が卒業しました。
式が終わって3年生が退場するとき、私は必死で先輩を捜していました。 最後に先輩を見ておきたかったから。
3年生の中には泣いてる人も結構いたけれど 先輩は、清々しいほどの笑顔でした。 気のせいかもしれないけれど、私の方を見て微笑んでくれた気がします。
今日は、明日の卒業式の予行練習がありました。
遂に明日、先輩が卒業してしまいます。
友達のお兄さんが先輩と友達らしいので 花束を渡すことも可能といえば可能だけど、きっと何もしないと思う。 気になってる気持ちも伝えることなく、お別れです。
先輩との思い出は、殆どと言って良いほど何もないけれど 塾の自習室で勉強している姿が好きでした。
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