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↑↑……水曜日に届くはずだった、水栓金具が。 相手はうちの元請さんが贔屓にしている建材屋さんですが、たまーに変なことが起こるんです。 ※木曜日のやりとり 私「あの、昨日届くはずだった○○ですが、どうなってますか」 担当「もう配送担当に渡してありますので」 私「届いてないから確認をさせて頂いてるんですが」 担当「(配送に確認)そちらへ伺ったら、お留守だったと」 私「留守? 私どもは、五時半ごろまでは現場におりましたが」 担当「七時ぐらいにお伺いしたそうなんですが…」 私「……そういう時間に、工事はしておりません」 ※金曜日夕方のやりとり 私「あのー(以下略」 担当「(昨日の)六時ごろにお伺いして、お尋ねしたら違うと言われたそうで、倉庫へ戻してしまったみたいなんです」 私「は? 違うって、どういう事でしょうか」 担当「すいません、私もよく解らないので…。今日はもう配送は廻りませんので、明日もう一度届けさせますので」 私「……はあ」 ※そして本日 いかにも新卒っ!てな感じの坊やがやってまいりました。 坊「あの、つかぬ事をお伺いしますが、△△さんのお宅はこちらで宜しいでしょうか」 私「はい、そうですが。もしかして配送の方ですかっ」 坊「こちらの方にお尋ねしたら、このような物は頼んでいないと言われたんですけれど、もしかして、そちらで頼まれたものですかー」 私「(お客さんに聞いたのかよー)はい。それは工事で使うものなんで~」 坊「あ、そうなんですか。僕はよく解らなくてー」 私「……(おまいは建材屋の配送じゃねえのか)(^▽^#)」 普通は、建材屋さんからの配送物は工事時間中に届くもので、私も確かに油断しておりました。 まさかお客さんに「こちらの商品を◎◎さん(建材屋の名前)に注文されましたか?」って聞く配送がいると思わなかったからさ…… そう聞かれたら、当然お客さんは「いいえ頼んでいませんが」って答えるよなー ……だから、新人教育を(以下省略
フジテレビで放映してるクレームの番組。 他の業界の事はわかりませんが、リフォームの部分に関しては明らかに 間 違 っ と る ! 最初の「結露が…」 という話ですが、あの家の作りであの位置の、内外の温度差による結露なんてありえませんから。 もし起こったとしても、外壁に面した窓および、窓の下の壁でしょう。 手洗い所の頭上に下がっている壁(垂れ壁)の内部で、どうして温度差が生じるんですか! 先生!(プ (そもそもあの壁、もともと真壁で土壁なりジュラクだった上へ、ベニアかぶせただけでしょ☆) ちらっとユニットバスのドアが見えましたねー。 ドア、少し開いてましたねー。 ユニットバスにすると、体感的に結露は二倍~三倍になります。んで、ちゃんと換気扇で排出してあげないと、いつまでも濡れてます。 まあ、最近は結露しにくい壁や床、天井がラインナップされていますが、=お風呂の中の湿気が減るというわけではないんですよね。 何度も何度も言ってますが、入り口のドアは閉めて、換気扇を四時間ぐらい回しましょう。 脱衣場側のドアを開けて、自然乾燥なんかしていたら、あのお宅と同じことになりますから! てか、それと全く同じクレームに私、悩まされたばっかりですから! しかも外壁なんかに面していない、家の中心側の部屋で! 換気扇を回せ! 結露対策はまず換気扇だ! そんで二件目もね…… あれ、基礎の開口と、へこへこになった床の場所、全然関係なかったでしょ(笑 てか、あの程度(人が通り抜けるぎりぎりの横幅)の開口でたわむほど、土台が弱いと思ってんですか(笑 それこそ欠陥。 新築の住宅見に行くと、基礎には人口が設けてありますが。あの上の床はたわむんですかっ先生! 一応言っておきますと、あのキッチンの床材、あれが曲者です。 十数年前にはやった、市松に木目のはられた合板ですね。 あれ、今になってサックサクのミルフィーユ状態になっているお宅が、もう山のようにあります。特に寒冷地、そして水場に使ってしまったお宅。 当時は床下の断熱は一般的ではありませんでしたから、冬場、ストーブを室内で焚く→床下との温度差で結露→接着剤が劣化して、単なる薄ベニアの集合に。 という過程を辿っておりますのよ。 悪徳リフォーム業者がいない、とは言いません。 でもね、低いキッチン→腰が痛くなった。 で、同じ業者に頼むか? 頼んだら、そいつが馬鹿じゃないのか? (てか、そんな低いキッチン、今時用意するほうが大変) ……と、私は思うわけです。 やるなら、もっと解り難くて手の込んだ事をするでしょう(黒笑 一度くらい本当にちゃんとした悪徳リフォーム業者の告発番組を見てみたい。 いやマジで。
えー。めっちゃ頭痛に悩まされております、雨宮です。 原因はシロアリの駆除剤しかもとっくに使用中止になったものであります(涙 新聞を隅から隅までお読みになる方や、あるいは関係業種の方は良くご存知だと思いますが、シロアリを駆除するための薬、防蟻剤は数年前にかなりの銘柄が製造・使用中止になっております。 理由はもちろん、「人体に害があるから」 あれは七年くらい前の事でしょうか、私たちがまだ下水道の工事をやっていた頃、トイレの床がシロアリでやられていたお宅がありました。 で、大工さんが土台に駆除剤を塗り、新しく床を作って直した訳ですが、工事が終わって一週間後、そのお宅の奥さんが入院してしまいまった事がありました。 無論、原因は駆除剤。 揮発した成分が、床の隙間から室内に上がり、家にずっといる奥さんがそれを一番多く吸ったため、呂律が廻らなくなり(!)頭痛と眩暈で起きていられなくなって、ついに入院。 私たち夫婦も、以前の駆除剤で二人揃って熱を出したこともあって、少々高くても、匂いの少ない身体に優しい製品を選んで使っております。 さて。ここからが本題(前振り長っ) 例の「お節介にも仕事に手を出したがる親父」さんのいる現場です。 シロアリが大発生しておりました。 で、食われた土台は全て交換、念入りにシロアリ駆除剤も撒きました。 しかし。 翌日現場へ行くと、妙に臭い。すげー臭い。 臭いよっ 親父さん、私たちが塗った駆除剤だけじゃ足りないと思ったのか、夜の間に自分の持っている薬を思い切り塗りやがったそれも、既に使用禁止になってるやつを……orz てかですねえ、私、前日にお茶のみがてらきちんと説明してたんですよ。 親父さんが持っている薬は古くて、使用禁止になっていて人体に害があるから、使わないほうが良いって。 旦那さんも「そうだよな、家の母ちゃんもこの薬つかうと、しばらく具合が悪くなるんだよ」って言ったじゃないですか。 なのに撒くんですか。そんな、一日たっても乾かないくらいたっぷりと。 私たちが持っていった薬のほうが高くて、効果があるって言いませんでしたか? そんなに私たちの事が信用できませんかーーー!?(ぜいぜい) その解体の際に、断っているにも関わらず手伝う姿勢に少しモヤモヤしていたんですが、その正体がはっきり解りました。 うん、この人、私たちの事を全く信用していないんだな(^▽^あははー (じゃあ頼むなよ) というお話です。 職人さんにお仕事を頼んだら、きちんと相手に任せるという姿勢が大事です。 お施主さんはお金を払って、仕事をお願いする。 職人は、報酬を頂いて、任された仕事を全うする。 その上で不満があれば指摘すれば良いわけです。間違っても手を出してやり直したりしちゃいけません。信頼関係ぶち壊しです。 そんなんだから、見えないところで手を抜かれたり、解らないところでぼったくられたりするんですよ。 (こういうのが明らかな工事の痕跡が、そのお宅のあちこちに残っておりました)
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