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2006年04月18日(火) |
在日米陸軍司令部への視察 |
昨日、市議会の基地対策特別委員会で市内にある米軍基地(キャンプ座間→米軍住宅→相模補給厰)を視察をして来ました。
施設自体については、米軍再編問題が最終局面にありますが、特段大きく変わっている事は現状ない模様です。当たり前の事ですが、全てはそれ以降です。
最初に、在日米陸軍司令部MG(少将:Major Generalの略)Perkinsより挨拶がありました。わざわざ対応してくれたのと(席に着いている我々一人ひとりを周り挨拶をしてくれました)、話が大変興味深かったので要約して書きたいと思います。(先方の通訳を通した話)
◯重要な任務の一つが地元自治体との関係を継続していくこと。
◯隊員が市内を行動(通勤等)をするにあたり、市民の暖かい対応に感謝。
◯市の様々な行事の案内も御礼。
◯新赴任の隊員への規律を高めている。
◯軍だけでなく外交(官)としての認識も持つようにしている。
◯再編に絡み市民(市)との関係がギクシャクしていることが残念。
◯陸軍としての再編は微であ、大きな舞台増強はない。
◯山下(昌志)・久保田(義則)・稲垣(稔)各市議の日常的な交流/協力に感謝。
その後に、渉外部より説明を受けて基地内を見て回りました。
尚、参加した議員は以下の通りです。
阿部善弘(委員長)・田中武夫(副委員長)・山下昌志・久保田義則・稲垣稔・菅原康行・西村綾子・沼倉孝太・長友よしひろ。(以上9名/敬称略)
2006年04月17日(月) |
相模原市議会議員の増員選挙 |
相模原市と旧津久井、相模湖両町の合併に伴う市議会増員選が昨日(16日)告示されました。投開票日は23日。
それぞれ津久井町選挙区(定数2)には7人、相模湖町選挙区(定数1)には2人が立候補をしました。 すべて旧町の元町議会議員の方です。
~津久井町立候補者~
◯中島福三 氏 68歳(共)
◯栗原 大 氏 57歳(無)
◯宮下奉機 氏 63歳(無)
◯秋本 仁 氏 35歳(無)
◯荒井三和 氏 65歳(無)
◯小野沢耕一氏 61歳(無)
◯佐藤健一 氏 (無)
~相模湖町立候補者~
◯小川 浩司氏 72歳(無)
◯大神田日本氏 67歳(無)
期日前投票は本日から22日まで(午前8時~午後8時)行われます。津久井町は文化福祉会館、相模湖町は総合事務所です。詳細は相模原市選挙管理委員会のホームページでご確認下さい。
さて、それぞれ選挙区の有権者数は、津久井町で23,849人、相模湖町で7,917人だそうです。旧来から投票率の高い地域でありますので、70%は越えるだろうと言われています。両選挙区とも、2,500~3,500票の争いとなると思われます。

2006年04月16日(日) |
地方議員パネルディスカッションin横須賀 |
先般の活動記に記載しました通り、横須賀市久里浜にて標記を行ってきました。
会場は定員一杯の132名の参加をいただきました。大半が横須賀市在住の方でしたが、近隣市からや相模原市から来てくれた方もいました。わざわざありがとうございました。
この企画が2回目でもありましたので、前回よりも幾分まともに話ができたのではと思っています。無論、反省点は沢山あります。
主催が吉田雄人横須賀市議でしたので、準備から当日運営に至までお世話になりっぱなしでした。司会をされていた吉田氏後援会事務局は、開会時や閉会時に会場の緊張をホグしたりする技(?)を行うなど、勉強にもなりました。
会場からの質問では「食料費」についてが出ました。「なに、それ?」と思ったところ、「横須賀市議会では会議がある日は昼食に上寿司や上うなぎがでる」とのこと・・・。調べてみると「唯一、食べていないのが吉田市議」とも。「他の議会は?」と問われたのです。
無論、相模原市議会にはないですし、他2市も同様でした。所変われば違いがいろいろあるものです。また、たった一人で抗していることは、筋が通っていたとしてもナカナカ簡単にできるものではありません。
さて、今後は数日後に某大手企業の社員研修で同様のものを行う予定となっています。その後は「相模原で」との意見もあります。現在は検討中です。
県議選の投票日に体調を少し崩したのですが、未だに回復をしません。雑務に追われているのと、睡眠時間が少ないなどがありますが、基本的には気合が足りないのでしょうか・・・。病院に行こうと思います。
さて、遅くなりましたが今後の予定を含めた状況報告等を致します。
○議員の任期等について
11日に当選証書を頂きました。県議としての任期は4月30日からからだそうです。当日は振り替え休日なので初登庁は5月1日になります。
○選挙後の挨拶等について
登庁準備による横浜行きや、市議選の手伝い、雑務などで追いついていない状況ですが、私および事務所で順次挨拶回りや電話を行っています。ご理解をお願いします。
○選挙報告会について
当選時および翌日に簡易な報告は行いました。議会日程等落ち着いた段階で「県政報告と選挙報告会」を開催する予定です。6月頃の見込みです。決定次第改めてご案内いたします。
○ポスターについて
現在、新しいポスターを作製中です。来月中旬以降に貼付け予定です。継続的な掲示にしたいと思います。ご迷惑をお掛けしていますが、どうぞ引き続き宜しくお願いします。また、関係者へのご協力依頼をお願いします。
○市議選対応について
県議選で応援いただいた候補者が数名います。これら候補者に応分の応援をします。見かけたら声を掛けていただけると、とても嬉しいです。
○事務所について
選挙事務所(鹿沼台)は月内まで借りています。市議選終了後に元の事務所に戻る予定です。日程等詳細が決まりましたら、改めてご案内を致します。尚、電話・FAXはそのままです。
○早朝駅頭について
駅頭再開を予定していましたが、結果的に市議候補の邪魔をすることになります。紛らわしさもありますので、市議選終了後に再開をします。
○その他
県議会の予定や行動が未だに把握をできていません。よって、些か勝手が違うかもしれませんが、引き続きHP更新やFAX報告・政策研究会は行っていきます。
以上
2006年04月14日(金) |
代表質問制の導入~議会の活性化へ~ |
相模原市議会では、議会制度の検討を行ってきました。現状の検証と様々な提案の検討です。それぞれの思惑があり遅々として進まない現状もあります。 しかし、一方でいくつかの改善も行われることになりました。その一つが私自身も提案していた「代表質問」制の導入です。いよいよ6月定例議会から始まります。
今までの相模原市議会での本会議における質問制度は、議員個々が行政全般について質問や提案をする「一般質問」と、市長および各執行機関が提案する議案(条例や予算等)に対して会派を代表し総括的に質問をする「総括質疑」でした。この「総括質疑」制から「代表質問」制へ移行することになります。
「総括質疑」は、提案されている議案の質疑なので、それ以外の事を質問として取り上げることができません。議案としてなければ、市に関する緊急課題や不祥事に対して市長の方針や考え方を問う事もできないのです。(他の制度もありますが相模原市議会多数は活用に後ろ向き)
しかし「代表質問」は、上記や時事に対する質問が行えることになります。市から提案される審議だけでなく、議会が主体的に取り組む位置づけとなります。20数年ぶりの制度改正であり、私の公約でもある議会活性化へ向けて一歩前進です。
尚、6月議会は、6月1日に招集されます。代表質問は6月12日です。(日付は両日とも予定)インターネットで生中継も行われます。相模原市議会ホームページからご覧になれます。
2006年04月06日(木) |
民主党の党員みなさまへ |
ご承知の通り、明日7日に代表選挙が行われます。どうやら小沢一郎氏と菅直人氏の2人の争いになりそうです。
本来であれば、党員およびサポータの方々に投票権があるのですが、今回の代表戦は緊急の事態であるのと、本来の任期である前代表である岡田克也氏の本年9月までの残期間のことでありますので、所属の国会議員だけでの選挙となります。
よって、我々所属の地方議員や都道府県連票もありません。ご容赦をお願いします。
どちらが選ばれても、挙党態勢は必要不可欠であります。諸々あると思いますが、共に頑張りましょう。
次に、4月14日(金)午後7時から、党神奈川県第14区総支部の本年度支部大会が開催されます。(会場は、あじさい会館)通常は2月頃に開催をしているのですが、支部新代表選出の関係で2ヶ月ずれました。
既に、支部を経由して党員になられている方にはご案内が届いているとは思いますが、どうぞ参加いただきますようお願い申し上げます。
尚、諮られる議題は・・・(1)昨年度の事業報告(2)新年度の事業計画(3)役員人事(4)次期相模原市議会議員選挙公認申請(5)その他・・・になると思われます。
2006年04月05日(水) |
なかなかやるね新中学生 |
相模原市立の小学校と中学校の入学式が行われました。案内をいただいたので母校である大沢小学校と大沢中学校の入学式に参加してきました。
それぞれ6年の差はありますが、新しい環境への期待と不安な表情は同じものでした。地域のひとりとして、卒業生のひとりとして、市議会議員のひとりとして、彼らが安心して健やかに学校生活が送れるような環境整備に頑張らなければと思う瞬間でもあります。
さて、それ以外にも嬉しく感じることが校歌を歌えることです。これは一種の特権なのでしょうか・・・。議員をしていなければ、そうそうそんなことはないのでしょう。母校の校歌を歌えるのは、何故かいつも気持ちが嬉しくなります。皆さんはどうでしょうか?
校歌を改めて歌うと、歌詞の素晴らしさに気がつきます。
小学校「♪育つ若鳥 われらこそ 明日の力だ 日本の力♪」
中学校「♪友情の肩を組み はつらつとわれらゆく 道あり遥かに輝く未来♪」(字は間違っているかもしれません・・・)
他の部分でもいくつもありますが、何となく歌っていた当時よりも今のほうが歌詞に対する思いを感じます。
感心したことがあります。中学の入学式で行われた在校生・入学生それぞれ代表の挨拶です。原稿を読みながらでありますが、生徒・教員・保護者・来賓を合わせて7~800人はいる前で、堂々と気持ちを込めて(?)読み間違えることなく話をしていたことです。
いや~、どこぞで原稿を読み発表なり挨拶をしている人たちと遜色ないですし、場面によってはそれ以上と感じるものでした。特に新入生は、ついこの前まで小学生だったことを思うとなお更です。
皆さん、入学おめでとう。これからも頑張ってください。
2006年04月04日(火) |
公益法人等のあり方に関する特別委員会が継続に |
昨日、公益法人等のあり方に関する特別委員会が開催されました。今回で実質6回目(正式には7回だが、最初の1回は正副委員長の互選のみの開催)となります。
昨年の5月に設置提案をし、1ヶ月かかり設置に合意し委員長に就任。実質スタート7月からでしたので1年弱の期間で、これだけ具体的な委員会審査を行った特別委員会は相模原市議会では異例であります。(過去、初当選2年目に防災対策特別委員会委員長になったとき、たしか7回開催した記憶があります。)無論、そもそも特別委員会のあり方が問題なのは過去にも述べてきました。
さて、今回の議題は、5月に行われる予定の議会人事前に、委員会として今までの活動を振り返り、5月以降の対応についての協議でした。(従来、特別委員会が以後のあり方を事前に検討することさえ異例なのです。)
委員各人とも、当特別委員会の設置意義を過去の審査を通して強く感じてくれていました。実態として繰り広げられてきた議論や取り組みは、過去には議会で行われてこなかったことが多かったですし、大変中身も濃く、行政や出資法人自体との新たな緊張関係が生じたともいえます。
そこで、当初予定していた5法人以外にも新たに2法人を追加して審査したことを受けて、残りの7法人についても審査していく運びとなりました。併せて、既に審査した法人についても以後の検証を行っていくことが方向性として申し送りすることにもなりました。
市の公益法人(出資法人)とは、国で大きな問題となっている所謂「特殊法人」の地方版と捉える事ができます。それぞれに果たしてきた役割は大きかったと考えますが、その後の検証がされてなく(少なく)、漫然とした継続や法人の設置意義を新たに考える等、逆さまの対応が随所にみられます。