度々旅
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2004年08月05日(木) |
なんでいつもこうなの? |
女の子には、月に一回面倒なものがやってくる。いや、女の子じゃなくて、女の人にはやってくる。あたしは、ずーっとこれに振り回されてきた。人によって、すっげーラクちんは人もいるけれど、あたしの場合は、とても面倒だ。 毎月、この辺りだろうなぁ〜っと予測する。で、やってくると、早々と薬を飲んで、可能ならばその日はお姫様デーと勝手に名づけ、家で何もせずダラダラしてる。毎回、そのお姫様デーを考慮して、授業での発表の日を決めたり、準備をしたりもするもんだ。何せ、腰とお腹が痛く、薬を飲むタイミングが悪いと、あぶら汗をかきながらイテェーイテェーと一人部屋で悶えたり、最近ではなくなったが吐いたりする時もあるからだ。それと、くる数日前は、かなり腰が痛くなり、眠くて眠くてしょうがなくなる。この眠いというのは、かなりやっかいで、直前に授業の準備とかあると、ほんと間に合わない。テキスト読みながらグー、授業中にもグーになってしまったりする。だから、あたしにとっては、すべての予定はこれをふまえてということになる。 けれど、授業だなんだと、まぁ予定を立てても、自分だけの問題ではないので、時にはぶつかったりしてしまう。しょうがない。社会人は、こんなこと言ってらんないしな。今ほど自由でなかった、高校時代などは、毎回保健室で寝ていたし、保健室で試験も受けたりした。とにかく、ホントにやっかいだ。 でも、何がなんでもぶつかって欲しくない時がある。旅だ。なのに、あたしは毎度毎度ぶつかる。これほど、気をつけているにも関わらずだ。そりゃ、長期旅ならば、しょうがないとも思う。なのに、1週間とかでもぶつかる。なんでなのさ。なんで、10日もそういう時は遅れるのさ。台湾の時もそうだった。向こうについた途端、猛烈な腹痛。まる一日宿に篭るハメになった。一回目のインドもそうだった。電車移動辛すぎ。この間、予定してたタイも、実際行っていたらそうなってたようだ。 さて、今月、本来ならば、先週にはお姫様デーを迎えてるはずですよ。なかなかやって来ない、お姫様デーを待ちながらの、小さな腹痛と腰痛を抱えた眠い日々。遅れれば遅れるほど、この眠い日々は増える。そう、ここが謎なのだ。予兆は、予定どおりやってくるのに、お姫様デーはやってこないのだ。きっと、戦いの日のために、体力温存で眠くなるのだと、勝手な解釈をしている。だから、眠い期間が多いのは、それだけ戦いが辛いものになるのかと、あたしはビクつくわけで、とにかく早く来てくれよと願う。ちなみに、お姫様デーを迎えた途端、眠気はとび、無事にこの日を戦い終えた喜びのためか、精神的にもやる気がでてくる。 4月頃、大学の先輩達を会う約束の時も、このお姫様デーにやられた。私が毎回辛かったのを知っているので、「生理でいけません」と言い、行かなかった。その時、先輩は、次回はあたしの生理の日を念頭において日にちを決めようなんて冗談で言っていた。その人たちとの飲み会が明日ある。先輩は冗談で、私の友人に「あいつは生理で来れないよ」と言っていたとのこと。いや、ぶつからんのでいけるさと思ってた。それがですよ。さっき来ましたよ。痛いですよ。お腹。その上、あさってから国内をうろつく予定ですよ。なんでいつもこうなるのさ。。。。。 今回は、絶対薬をうまくのんでやる。というか、温泉とか入りたかったなぁ・・・・。とほほ。
髪を自分で切ってみた。お金もないし、したい髪型もないし。けれど、半年以上美容院に行っていないので、ブラシでとかすとガシガシひっかかるし、暑いし。で、思いたって、切ってみた。 そして、失敗した。ぁぁぁぁ。内側を切りすぎた。見た目にはわからんが、全部を上へあげると、後のほんの一部が短くてあがらん。後れ毛にしては、かなりの量でみっともない。あちゃー。慣れないことはやるもんでない。 人の髪を切るのは、かなりウマくなったと思ったが、自分のはダメだなぁ。。。
実家へ日帰り。母は病院のため、私が行った時間にはいなかった。玄関を開けると、母を待つ犬が、「お前かよ」ってな顔をしてがっかりしてた。仏壇に向かいながら犬を呼ぶとやってきた。なぁんと。素直にやって来ただけでなく、あたしの横に腹を出してゴロンとした。他の場所では一度もやって来ないのに、仏壇の所にはやてくる。何か、わかるのかしらん。 母が帰ってくるまで、犬がいる部屋であたしも過ごす。夏はもっぱらピアノの下にいる犬。あたしはその横のロッキングチェアーで本を読んでた。暑いので、カーディガンを脱ぎ、ジーパンを脱ぎ、いつも通りひどい格好でいたら、父親が帰ってきた。どうやら、仕事の途中に一度帰ってきたらしい。そして、会うなり、お小遣いをくれた。ありがとおぉ。。。 母も帰って来て、いろいろ話しながらダラダラ過ごし、昼寝などしてから夕方帰ってきた。結局いつも、モノをもらいに帰っているようなもんだ。帰りに駅まで送ってもらい、この間見つけた、駅ソバのタイ食材店へ寄った。ネットで、大量にタイ調味料を買ったのだけれど、それよりも安い。その上、輸送料もかからないわけで。もっと早く見つけておきたかった。店員は日本語が話せるのかわからんし、そもそも何人かわからないのだけれど、ありがとうといらっしゃいませだけ繰り返していた。フィリピン? あたしの実家の駅には、アジア人がやっているアジア専門食料品店が多い。最近増えた。どれもこれも、いつ潰れてもよさそうな、汚い狭い店なのだけれど、それだけに中に入ると、海を越えたような気がして見ているだけで楽しい。つぶれないと良いなと思い、なんだかわけのわからない缶詰を買って見た。片方は、中国の缶詰だったけれど。
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