度々旅
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実家へ友人を連れて帰った。ここ数年恒例になっている、サンマ祭開催である。母親の田舎の友人からサンマを送ってもらい、大量に食べた。 庭において七厘でサンマを焼いてバクバク食べる。しかし、父と友人よ。あたしがいない間、炎がボーボーと上がっているのを横目で見つつ、ほったらかしで、真っ黒焦げにしていたよ。ヲイ。一通り焼いて食べた後は、刺身などなど。とにかく、たらふくサンマを食べた。その後、昼寝。犬と共にゴロゴロしているうちに寝てしまった。夕方起きたら、あっちの部屋では母がこっちの部屋では友人が、そっちの部屋では父が寝てた。なんか、結局いつもこうなるなぁー。
それにしてもである。母の包丁さばきはさすがだ。そして、こういう食材を送ってくれる人がいることもありがたい。母の人脈をあたしも確保したいものだ。くちばし?が黄色いサンマ。スーパーじゃ見ないよ。 帰りにピオーネをもらって帰って来た。これはあたしの浪人時代の友人の実家のもの。なんか、気付けば産地直送ばかり増えている。母は海の物担当。あたしは畑のもの担当って具合で、友人の輪が出来上がっているようだ。
とりあえず夏の発表も終わり一息。けれど、課題はでかく、大きな山を抱えてしまったようだ。しかし、臆することなく発言したり出来るようになってきた気がする。これは嬉しい。
いかにもW教授の弟子って内容だと言われ、なんだか嬉しくなった。内容の質はともかく、興味の対象はかなり教授と重なっているので、かなり無謀なことを始めたり言い出しても、「面白い」で片付けてくれるのが嬉しい。「面白い」その一言で、一番痛い「何がやりたいのか、何が言いたいのかわからない」という批判が他から出るのをシャットアウトされるので、かなりありがたいです。もちろん、テーマが面白いだけであって、内容が追いついていないので、結局はいろいろ批判や指摘をうけるのだけれど、あたしは興味をどう問題化するかってところで、いつも苦労しているので、問題設定でゴーサインがでると、かなりやりやすくなる。これを研究の対象にして良いのですねえええってかんじで、はりきってしまう。
けれど、時間的に間に合わないとも言われ、どうやって焦点を絞り論じるかは早急に決断せねばならん。というわけで、ゴーサインが出た以上やらねばならんし、やりたいし、けれど問題山積み。果たして解決できるのだろうかとの不安は大。ガムバロウ。ふと思ったのだけれど、「面白い」ってのはどの分野でも評価する時に使う言葉なのでしょうか。
先日の夜の訪問について、友人に話してみる。「それって、単純に考えて泥棒じゃない?」えええええええ。そういうことなの?あたしの部屋に泥棒が入ろうとしてたの?それって、ヤバイじゃん。 急に気味悪くなってきた。これからは戸締り気をつけよう。寝る時はチェーンをかけることにしよう。今更防犯意識が芽生えてきた。ちなみに、あたしの窓からは交番が見える。ついでに3階である。そんなわけで、泥棒なんて入らんだろうと思っていたのだが、そうか、そういやドアから入るって手があったんだわ。おおこわい。 そんなことを思いつつ、ピンポンの音にいつもはかけないチェーンをかけて出ると、あれま、前来たインテリ新聞勧誘員ではありませんか。また話しこんじゃったよ。。途中で「私はどうやらオルグられているらしい」と気付いた。どうでもいいんだけれど、最近文字の上であーだこーだと言ってて鬱憤がたまっていたので、おっちゃんの主張に反論してみた。批判してみた。しかしそれがいけなかったようで、30分近くですよ。面倒になってきたので、気分は極右で言いたいことを言っておいた。そんなんじゃ、社会で受け入れられないくらいのことまで言われたよ。会社の面接を受ける時、隠していてもバレるからって。いや、あんた。あんたが見抜いてないんだよ。あたしが、楽しんで反論しているだけってことを。。。 とまぁ、適当に気分をぬきつつ、半分くらいまで原稿の方は解決してきた。最後の一押し。しかし、これが大変だったりするのである。
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