2006年02月19日(日) |
『endlessSHOCK』再演 |
基本的に内容は昨年の再演だったので、ストーリー自体は、安心して観ていられました。 ワイヤーを使った演出は昨年より難易度が上がっていたので、そこは観ていてハラハラしつつ、感心しつつ、本当に「show must go on」の精神で、走り続けてます。 劇中の光一はそれに輪をかけて、幼馴染みの女の子も目に留めず、弟分を追い詰めて、ただひたすらショーのことしか考えていないので、観ていて胸が痛くなります。ひとつ仕上げたら、「もう次のショーのことを考えてる」って、あなた; そういえば、モーツアルトも書いてるはしから音符が浮かんで、書き留める手が間に合わないってエピソードがあったっけ。映画だったかな?
再演決定のニュースを年明けくらいに聞いた気がして、それがこの冬のことなのか、それとも来年のことなのかと、開演前に友人と話していたら、疑問はカーテンコールで解いてくれました。 「来年も『SHOCK』の再演が決まり、それから東宝さんから新作の話も……」 再演やりつつ、新作!? 一瞬同時進行かと思って、焦りましたが、さすがにそれはありませんよね。 翼の回も観たくなってので、やっぱりDVDを買おうかしら。 でも、一番欲しいのは『ミレニアムSHOCK』なんですけど、いまだかつて、あれほど面白かった舞台はないです。ほんとイロイロな意味で。
クレジットカードの暗証番号を忘れっぱなしのままだったので、この間確認してみたのですが、わかってみれば「ああこの数字だった!」という、非常に馴染み深い数字で、それを忘れていた自分がちょっと切なかったです。 暗証番号にする数字&英字の候補はいくらでもあるんですが(笑)、その、どれにどれを当てはめたかっていうのを忘れてしまっては、どうしようもありませんよね; カードだけじゃなく、ネットの暗証番号まで増えてくると、いくら動機づけしても限界があるので、そろそろ専用ソフトを買おうか思案中。 あとは、暗証番号を暗号でまとめてしまっておくとか。 でも、そのしまい場所とか、暗号の解き方を忘れそう……。
1月からの新作は、日曜の『タクロアティカルロア』と『Fate』だけ観てます。 『タクロア』は女の子だけの護衛艦がウリなんでしょうが、もう少しまともな男(年齢問わず)の関係者が欲しいです。(しかも、組織の中で唯一味方してくれてた渋い艦長の艦が風前のともし火状態なので、かなり心配) 『Fate』は私の苦手なゲームの要素が強いんですが、戦闘の現場が現代だったり、高校生だったりするので、まだなんとか。絵も綺麗だし。 今ローカルでやってる「Zガンダム」は、ときどきびっくりするくらい崩れてます。でも、リアルタイムで観ていたときはそんなのまったく気にならなかったんですよね。 この間、『時効警察』で「裸で走って逃げた犯人の顔を誰も覚えていない→大人は裸に目がいく→子供は変な人と思っただけで犯人の顔を覚えていた→無事逮捕」という流れがあって、思わず重ねてしまいました。 子供のころは純粋に、話が面白いかそうでないかが問題だったんでしょうね。
でも、「ベルばら」は「Z」より前に作られたはずなのに、今見ても絵がぜんぜん崩れなくて、本当にすごい。(笑っちゃうような演出はたくさんあるけど;) 先週、黒い騎士が出てきたから、もうすぐオスカルは衛兵隊に行っちゃうんですよね。個人的には、近衛時代が好きなので、もう終わったような気分です; これは夕方なので深夜と違って時間がずれるってことはありませんが、なぜかこの間『BLOOD+』の特番(有野くんと浜口くんが司会だった???)に差し替わっていて、一瞬テレビ局に確認の電話をしようかと思うくらい焦りました。(そんなに大事か;) 最近リアルタイムで観てしまう『ガラスの仮面』は、原作を読んでるとかなり物足りないかも。もともと1芝居にかける時間が限られてるから仕方ないですね。1話一巻くらいのペースですから。 かなり好きだった「二人の王女」のオーディションは、かなりアレンジされて、「キッスは目にして」は普通のジャズダンスの曲になってたし、「失恋レストラン」は問題外だったらしく、カットされてました。あの課題がいかに難しいかの重要シーンだと思ってたのに。
やらなくちゃいけないことを結構棚上げしつつ、こんな感じの日常です。
台所の水道管が凍りました。 最近また寒くなってきたので、夜には欠かさず、湯沸しの凍結防止処理をして、蛇口に毛布を巻きつけていたというのに…。 雪の降った翌朝には大丈夫だったのになぁ。
念のため薬缶に入れておいたお湯と、他の蛇口から運んできた水で朝食はなんとかなり、昼にはすっかり復活しました。 東向きだから陽が当たりさえすれば、暖かくなるんですよね。ただ、旧式の家なので、水道管が一番外気に近い場所にあったりするわけです。 ちなみに、シンクには味噌汁の具にするための大根が置いてありましたが、これも凍ってました(苦笑) 直径10cmはあろうかという大根だったんですけど、ほとんど水分ですからね。
昼前にスクーターで20分ほどのところに買い物に行ったのですが、今度は私の手が凍りそうでした。信号のたびにミニカイロを出して温めていたので、なんとか凍傷は免れました。信号待ちがありがたいなんて、こんなときくらいですよね。 販売員さんが上手くて、言われたことのないお世辞を言ってもらったので、ついつい買う予定ではなかったものまで買ってしまいました。同じセリフを男に言われたら、吐き捨てるところですが、あまりに邪気がない年配の方だったので、本当に乗せられてしまいました。 …どうみても去年の夏物だけど。まぁいいや。
雪が降った日の次の日にいつも思うことですが、低い靴で出かけるよりも、ヒールで雪を踏みしめて歩く方が滑らなくて良いんじゃないのかなって。 それで10分も歩くと、足が凍えて後悔するんですよね。
今回は、都内に出ると、それほど「雪!」っていうほどの雪は残っていなかったので、地元とのギャップを感じてしまいました。日陰はさすがに危険地帯でしたが(苦笑) それでも油断して滑らないように、乾いたところを探しながら歩いていたせいか、足腰が妙な具合に痛くなりました。 それにしても、都会の雪かきって誰がやってるんでしょう? マンションの前は管理人さんだろうし、店舗の前は雪で滑って怪我しないようにってことで、店の人がするんだろうけれど、他の場所は? もしかして人通りがあるから、初めから積もっていない?
それでいて、会社の前の道が雪まみれだったのも不思議でした。他の道の雪は残っていないのに、何故? 近所の人が雪を運んできたかのように、そこだけ残ってる状態に……。 考えてみれば、住宅街みたいな場所だから、ご近所さまは日曜に雪かきを終えてしまって、会社だけが人気もなく、取り残されたんでしょうね。 早く溶けてくれないと、歩くのにいつまでも気を抜けません。
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