■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2004年04月24日(土) 広島

先日
ダーリンの引越しの手伝いに広島に行って来ました

朝5時半くらいの電車に乗って
広島駅に到着したのは10時を過ぎていました
約4時間半、、電車賃は3万弱
遠いなぁ。。。高いなぁ。。。

大きな荷物は引越し屋さんに任せて
服や食器や小物を片付け

日用品の足りないものを買いに出かけました

広島の印象は

バイクが多い
道が狭い
美人が多い


だそうです
(ダーリン談)

夜は会社の人達が
歓迎会をしてくださるというので
私は暇になりました

一人で片付けをする気にもなれず
広島の知人に連絡を取ってみました

お忙しい方なのですが
ちょうど一時間ほど空いているとのこと
バスで行ってみることにしました




知人というのは↑(投票ボタン)
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いろいろ良いことを教えてもらいました
詳しくは明日の日記にでも書きますね

ダーリンは会社の人に
「奥さんは?」  と聞かれ

「友達に会うらしい
といっても初めて会う人らしいが・・・」


と答えるとみんなあきれていたらしい(^-^;

「彼女は北海道に行っても九州にいっても
知り合いがいて幸せな人なんです」


翌日の午後は会社に人達のご好意で
二人で広島観光をしてきました





原爆ドーム





会社の人オススメの穴子飯




まるで串焼肉のような[ぬれおかき]



春の宮島にて



2004年04月22日(木) 出産

クゥのママ、ミーコが無事出産しました
マチャがその様子を撮影してくれました



もう予定日が過ぎているからお腹が重くって
よっこいしょっと




22日午前3時陣痛がはじまる




第一子の頭?が膜に覆われてでてきました




うーーん、羊水まみれの第一子ちゃん




さ、キレイに舐めてあげるからね




あ、ちょっと待ってて、、、次の子が出そう




第二子誕生




続いて第三子誕生。。真っ黒の子ねぇ




第四子もちょっと見えます




生まれてすぐに、たくましくおっぱいに吸い付く子供たち




仲良くならんでお食事中




黒猫だと思っていた子は乾いたらキジ猫でした
おにいちゃんのクゥと似てるような

ひっくり返してみたけど
性別はまだ不明です

三匹が茶トラ




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2004年04月13日(火) 集中できない

いつも座る場所に父がいないのは
悲しいとか寂しい
というより
不思議な感じがします

今週はまだ
いろいろな手続きのために
銀行、役所、病院
に何回も足を運ぶことになりそうです

仕事にも集中できないので
しばらくお休みをもらっています

「早く元のペースに戻さなきゃ」・・・焦り?

「無理をしないでゆっくり行こうよ」・・・疲れ?

この二つの気持ちがあり、揺れています


風邪ですが・・・セキがシツコイ
タンが絡むと止まらなくなり
吐きそうになります

特に夜布団に入ると
よけいにひどくて・・・昨夜は眠れませんでした

腰も痛いし、背中も痛い
セキをすると両方に響きます

センセのところに伺ったら
ちょうど診察に来ていたタダちゃんと
話すことができました




まあ、それが・・・↑(投票ボタン)
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そういえば
最近、普通の会話ってしてなかったなぁ



2004年04月08日(木) 死亡診断書

― 死亡の原因 ―

Ⅰ【直接死因】

脳梗塞 
(発症から死亡までの期間 ― 5日間)


Ⅱ【直接には死因に関係しないが
Ⅰ欄の傷病経過に影響を及ぼした傷病名等】

心房細動
(発症から死亡までの期間 ― 不明)




父の傷病名は?↑(投票ボタン)
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:::::::::::::


脳塞栓症のうち、心臓の中でできた血栓が詰まるのが心原性脳塞栓症。多くは、不整脈の一種である「心房細動」が引き金になる。

心臓は一定の電気信号で規則的に拍動しているが、心房細動になると、心房が勝手に興奮して震え、不規則に動いてしまう。すると、特に左心房で血液の流れがよどみ、血栓ができやすくなる。温めたミルクを放っておくと薄い膜ができる――。そんなイメージだ。

その血栓がはがれて心臓の外へ飛び出すと、7、8割は脳へ向かう。


:::::::::::::

父の場合は血栓が大きかったのでしょうね




2004年04月07日(水) 父の最期

辛いけど・・・
父の最後を忘れないように書き残します


4月3日朝 娘と面会

静かに眠っていた
人工呼吸器は付けていたが
麻酔を入れる機械?は外されていた

看護師に聞くと血圧が下がりすぎたので
麻酔は注入は中止したとのこと

ケイしゃん
「麻酔を外したのに意識がないということですか?」

看護師
「そうですね、まだ麻酔が効いているのかもしれませんね」

(もう意識は戻らないのでは?)

不安な気持ちを抑えて帰宅


― 午前11時ごろ、京都にいる長男が帰宅 ―


4月3日昼 長男、次男、ダーリン、母と面会

赤い顔をして息も荒い
血圧も高く、上と下の差がない
脈もとても速い

朝に比べて危険な状態になっているのが
素人目にもわかった

みんなは部屋を出たが
私はなかなかその場を離れられなかった

主治医が来たのでおそるおそる聞いてみた

「状態がよくないみたいですが・・・
あとどれくらい持ちますか?」


主治医
「脳の腫れがなかなか引かないのです。
そうですね、心臓があとどれくらい持つか・・・」


(やっぱり時間の問題なのかなぁ(;-;)

なにか変化があったらすぐに連絡を、とお願いする

ダーリンが妹に知らせたほうがよいというので
すぐに電話して夕方の面会にくるように伝える

最近まともな食事をしていない
病院の前の「中華のチュー」で昼食




彼は心配事があると↑(投票ボタン)
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心配だが病院には居る場所がないので家に帰る


4時ころに病院から電話が・・・

「様子が変わったのですぐにくるように」

部屋で寝ている母を長男に頼んで
とりあえずダーリンと二人で病院へ
5分で到着

部屋へ急いだが前で30分以上待たされる
(遅かったのか?)

金沢で仕事だった妹の旦那が来る
また20分ほど待たされる

旦那2人がトイレに行き
私が一人の時に呼ばれる
怖くて

「主人が来てから入ります」 と伝えたが

「先にお入り下さい」 と言われ入ると・・・

ヒドイ状態の父がいた

先生の話では一度心臓が停止した(電話の直後)が
心臓マッサージと強い強心剤で蘇生したとのこと

とても苦しそうな顔をしていた
見ているのが辛く体中をさすって呼びかけたが
なにも答えてくれなかった

妹と妹の子供二人も到着

ダーリンが
バイト先の娘
家にいた母、長男、次男
近くに住む叔母(父の妹)
も連れてきてくれた

みんなで手足をさすってやり
孫達は顔を撫でて
耳元で今まで可愛がってくれたお礼を言った

血圧はもう取れなくなっていた
主治医が人口呼吸器を外して
頭を下げた

4月3日(土)午後5時20分でした

(主治医はみんなのお別れを待っていてくれたようだ)


3月30日(火)午後3時30分頃に突然倒れた父だが

その時

ダーリンは広島に
妹の旦那は九州に
長男は京都に

その2日まえには
母は珠洲へ
叔母は岡山にいたのです

みんなが揃うのを待つようにして・・・

そして

心配や迷惑を長く掛けないようにと
さっさと行ってしまった父でした

「わしはお前らに苦労をさせとうないし
自分も不自由な生活は耐えられんと思うし
もう行くは。。さいなら~(^o^)/」


目の前で肉親の死に立ち会った子供達にも
何かを教えてくれた父でした

(もちろん私達大人にも・・・)

逝った後はとっても安らかな寝顔でした



2004年04月05日(月) 御礼

この度の父の突然の出来事に対して
多く励まし、お悔やみの言葉を頂き
ありがとうございました

また本日の葬儀に際しましては
たくさんの弔電を賜りました

厚く御礼申し上げます


ダーリン&ケイしゃん





2004年04月02日(金) 『入院診療計画書』

【病名】
左脳梗塞(左内頚動脈閉塞)


【症状】
全失語 右片麻痺


【治療計画】
今後脳の腫れや出血を生じ
更に状態が悪化する可能性もあります

全身状態を安定させ脳血流の改善と
脳浮腫抑制にための治療を行います

急性期を脱したらリハビリテーションを行います


【検査内容及び日程】
MRI CT SPECT 等


【手術内容及び日程】
予定はありませんは万一脳の腫れが生命に関わる場合には
頭蓋内圧を下げるための手術を行うこともありえます




4月1日夕 私一人で面会

あいかわらずいびきをかいて寝ていた
オデコを触るととても熱く感じた
心配なので主治医と話しをさせてもらう
検査の結果も聞きたかったし

ダメージを受けた左脳が腫れてきて
右脳を圧迫し始めた

このまま腫れがひどくなり
生命に危険が及ぶ可能性がでたとき
頭蓋骨を外すという手術も考えられるが
できるだけ避けたい

肺にも痰の影が見える


私には判断できないので
すべて主治医に判断していただくことにした


4月2日朝 母と叔母とで面会

人工呼吸器をつけている
意識はない
吸引の機械の痰を溜める容器が
真赤になっていた・・・血痰?

看護師が主治医の話しがあるから
少し待つように言われる

様子をみてビックリされたと思いますが
昨夜、様態の変化があり瞳孔が少し開いていたので
手術も考えましたが・・・

脳の腫れを抑えるために
強い麻酔で脳の活動を抑える治療を選択しました

しばらくこのまま様子を見ます


動くはずのない右足が何度かピクッと動く
手を触ると熱っぽい

答えないのは分かっているけど
「またお昼にくるね」と声をかける


4月2日昼 ダーリンと面会

ちょうど看護師が痰の吸引の処置中
やはり真赤な液体が吸い込まれていく

麻酔がかかっていてもとても苦しそう
処置のあと血圧が200以上になって
警告ブザーが鳴る

看護師が瞳孔の検査・・・異常なし

何度か警告ブザーが鳴るが
しばらくすると落ち着く

「頑張ってね」と声をかけて帰る


4月2日夜 ダーリンと娘と妹で面会

昼と変わらない様子だったらしい




今回は・・・↑(投票ボタン)
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