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 2004年04月15日(木) 
 
  
あの人の唇が触れた掌を見つめていると
  遠い過去のことだと思えてきます。
  感情線と頭脳線のあいだのクロスを見て、 恋の行方を占ったりした幼い頃。
 
  あの頃の何倍も歳を重ねたけれど
  まだ、 心に少女が残っています。
 
  おかしいね。
  
 
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 2004年04月14日(水) 
 
  
あなたの近くを通るとき感じた狂おしい情熱は 本当はどこからやってきたのでしょうか?
  温まったアスファルトが熱した雨が、 蒸気となって わたしの情熱に気を注いだだけだったの?
 
  あなたの想いだと勘違いして、 あなたの色だと喜んで、
 
 
  本当は私の中の消せない情熱、だっただけ。
 
     旅人に尋ねてみた、    どこまで行くのか、と    いつになれば終えるのか、と    旅人は答えた、    終わりなどないさ。終わらせることはできるけど。
 
           −−アゲハ蝶--より
  そう。答えはやっぱり自分の中に。
  目を閉じて探してみます。。。
 
  
 
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