思考回路2011
もくじ|むかし|あした
休日、新商品、広告のチラシ、近所の会館の催し物。 絶対に混むパターンだった今日は、同時にいろんな ものをぶち壊した。 最高潮に混み、客が全く途切れず、仕込みも下物も 追い付かない状況で、高校生たちは店長を頼った。 普段は自分たちでなんとかする彼らが、どうしよう もなくて、店長に助けを求めたのに店長はその手を 突っ返してしまった。 見捨てられた、裏切られたと思ったことだろう。 大体、時間帯責任者が17才の高校生って時点で 間違っている。彼女たちはわたしよりも仕事は できるし信用だってできる、でも限界はある。 クレームの処理を高校生にさせるなよ。 たまたま恐い客に入れ忘れてしまったために、 責任者だった高校生はあまりの剣幕に泣いてしまった らしい。わたしが変わったって、たいした差はない けど、それでもほんの少しくらいは大人な対応は できる。店長が体調も悪くて家のコトもあって 大変なのは分かってる。 でもね、店長でしょ。店で一番の責任者でしょ。 高校生と同じレベルでキツイ大変なんだよって 言って休んでたら、誰もついてこないよ 高校生たちのほうが頑張ってんだから。 中番の高校生全員で店回してたから、今日の店長の 態度は全員の信用を無くした。
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