ニッキ ゆり 【HOME】
- 2003年11月25日(火)
雨戸に当たる雨の音で目が覚めた。目覚ましよりも先に。
雨戸を開けるとすごい雨で、夜みたいに空が黒かった。
エアコンのスイッチを押して電気を付ける。
寒くて寒くて、ユニットバスに暖房があればいいのに、と思う。
雨だっていうのに無謀にもスカートを履いて行こうと思って
コーデュロイ(茶)のストライプのスカートをハンガーからはずしたら
なんと!裾がシワだらけで、でも見ないふりして履いたけど
やっぱり可笑しくて、可愛くなくてやめた。
アイロンかけなくちゃ。
と思ったけど、なんだかそんな気分になれなくて結局ジーンズに。
お気に入りのベロアのコートを着てテキスト4冊入った
重たい重たいバッグを片手に学校へ行ったけど。
コートもジーンズの裾もバッグもびしょぬれで
しまいには、おにぎりを入れたビニールバッグもびしょぬれで
教室につくなり「傘さしてきたの?」なんて言われた。
せっかく綺麗にした前髪も強風でぐちゃぐちゃだった。
テスト前の授業はやることがなくて、先生も雑談ばっかりしてるから
居眠りをして過ごす。1時間30の熟睡。
でも、テスト範囲だけはちゃんと起きて聞いてメモって。
手がしびれてシャーペンが上手く握れなくて字がへなへなだった。
それを見た隣りの席の友達が笑った。
ワタシも「あぁーあぁーなんじゃこれ」と言って笑った。
昼休み、おにぎりにココアで胸焼け。
内定をもらったのにそこへ行かないと言い張るタエコと話をした。
なんで行かないのか、その理由は「遠いから」。
だったら最初から受けなければいいんじゃないの?なんて思ったけど言わなかった。
そんな話をしていたら、就職部の先生がタエコを呼び出しに来て
廊下で話をしていた。
そりゃそうだろう。呼び出しもあるだろうさ。
学校求人は断れないのに、知っててそんなことするんだもん。
話が終わってワタシに「どうしようー」なんて言われても困る。
ものっすごく困った。
「うーん」と考えていると「ゆりは決まってるしいいよね」と言われて
それが妙にいやみっぽく聞こえて少し嫌だった。
バームクーヘンとスコーンを食べ過ぎて、でもこのあとにちゃんと夕食を食べる予定。
キャベツの美味しい食べ方を色々探しているんだけど
結局いつもサラダになって、楽なほうへ楽なほうへ。
ロールキャベツなんてずっと作ってない気がした。
話している最中に携帯電話に出る人は苦手です。
何か一言断りを入れれば別だし、急用ならもちろん別だけど。
真剣に話してるのに、後ろを通る人に何か言ったり話し出したり
で、その話が終わると「で?なんだって?」と普通に言ってくる人の
その神経が信じられません。
話しながらメールを打つ人も嫌いです。
話す気が失せます。
そういう人とはもう話したいと思いません。
話す気力さえもなくなります。
どうでもいいです。はっきり言えば。
お金がないよーとすがってきて、貸すことはできないから
だったら、お昼ご飯におにぎりを作ってきてあげるよと言った。
「昨日すっごい呑みすぎちゃってーマジでお金ないし」と聞いた瞬間
もうおにぎりなんか作ってこないと思うワタシはココロが小さいですか。
イライラの原因になる人とは極力話したくないんです。
今日はちょっと変な気分で、日記も上手くかけなくて。
読み返したけど、直さないでUP。