ニッキ ゆり 【HOME】
- 2003年12月14日(日)
朝8時、メールの着信音で目が覚めて
9時30に電話の着信音で完全に目が覚めた。
雨戸を開けたら天気が良くて、たまりにたまった洗濯物を綺麗にした。
ドーナツを2個食べて「いいとも」の再放送を見てひとりで大爆笑。
タバコを吸いながら帰りを待っていると、ピンポーンとチャイムが鳴って
自転車を取りに来た朝帰りのきらきらの人と話をした。
部屋の窓の向こう側はとっても綺麗な青で
その青の前できらきらの人が笑顔で話をしていて
沢山笑って、沢山話をして、暖かい空気が流れていた気がする。
たった3時間。でも、とても大事な時間。切ない時間だった。
近くのスーパーまで二人乗りをして送ってもらった。
お昼ご飯にメロンパンとココア。
アジカンのアルバムを聴きながら、さっきまでそこに座っていた
きらきらの人のことを思い出して、胸が切なくなった。
夕方、卒研の追い上げでトミーとタエコがうちに来た。
パワーポイントと読み原稿を何度も読み合わせて約3時間。
お腹がすいたので、3人で中華を食べに行った。
レタスチャーハンと海老のマヨ炒め。
大盛りでもりもりと。
ワタシの休日はこんな感じで過ぎてゆきます。
特に何にもない、普通の休日。
ワタシは大好きです。
「もうしない」と決めたことはいくつありますか?
決めたことの中で、本当に「しなかった」ということはいくつありますか?
自分の力がないんだな、と痛感します。
決めた事が出来ないことに腹が立ちます。
でも、自分自身への束縛をといてあげる時のあの幸福感。
声にならないほどの幸せ。一度知ってしまったらやめられない。
満ち足りた至福の時間がワタシをまたひとつ駄目にする。
ワタシ自身に約束したんだ。
だけど、その約束はあっけらかーんと破られて、後悔する。
破るのはいつもワタシ。約束できないワタシとワタシ。
こんなはずじゃなかったよ。
こんなはずじゃなかったの。
コトバではいくらでも言える。何度でも、どうにでも言える。
どんどん嫌になってくる。
苦しくなって切なくなって、自己嫌悪。繰り返し。悪循環。
置き場所を。どこかに置き場所を。作りたい。
情けないけど、これもワタシ。どうにも変えることの出来ないワタシ。
変わるんじゃなかったの?
ねぇ、もっと強い人になるんじゃなかったの?
どこで間違えたの?
どこで何を言われたの?
どこで?一体どこで?
誰が?ワタシが?君が?あの人が?
けじめはつけなさい。
決めたことは貫き通しなさい。
そうすれば、また一歩前に進めるはずだよ。
どんな形であれ、今までやってこれたでしょう?