つれづれのーと...mizuki

 

 

一夜明けて - 2003年11月19日(水)

気持ちは落ち着いたような、落ち着かないような。
左胸辺りに何かがまだ憑き物のようにある。
言いたかったことは昨日書いた。二度と言いたくなるようなことがないと良いけど。
ああやって言うことは本当に簡単で。
もしあれが選手の目に留まったら、どう思われるかと考えると消してしまいたくなる。でも、ここが選手に見られることはまずないだろうし、ここは私の日記なので好きに書かせてもらった。
がんばってるのはわかる。自分のやりたいように出来ないもどかしさ、負けた悔しさとかは、ホッケーじゃなくても同じでしょう?
昨日はどうしても吐き出したくて仕方がなくて。
選手にぶつけるわけにもいかないし(当然だよね)、せいぜい高速140キロくらいで飛ばすくらいしかできなかったから、ここに書いた。
もし、あれを読んだ人がいて、その人がバックスのファンだったりしたら、怒るかもね。

さて。
アイスバックスを応援し始めてまだ2シーズン目。
アイスバックスがきっかけに始めたホッケーはまだ3ヶ月目。
私の希望でGKになって、まだたった1ヶ月。

口で言うのは簡単。
パック奪ってゴールを決める。おいそれと出来る事じゃない。
打たれたシュートを止める。それだって簡単な事じゃない。
実際やってみてそう思った。
練習を重ねればいつか出来るようになるけれど、試合になればもっと難しくなる。
だって敵がいるんだもの。
敵だって目的は同じ。パックをゴールに決めること。

アイスホッケーを始めて、私のコーチはバックスだった。
野球やテニスと違って、ホッケーの教本は簡単に手に入らない。
教本があったって、テキスト読んだだけでは上手くできない。
こうするんだよって言われても、上手くイメージ出来ない。動けない。
だから、頭の中でバックスはどう動いたか?それを考えて練習してた。
FWだった時は、どう攻めてたか?ゴール前に入るか、それとも裏から行ったか?
DFだった時は、(たまたま好きな選手と同じポジションだったので)#3は
こういうとき、どう動いてたかな、どうやって止めてたかな?
GKになった今は先シーズンの#61はどう動いてたか。前に出たか?その場で
待ってたか。今は#1、#42はどうしてたか。
テキスト読むのと目で見るのとじゃ、雲泥の差。
イメージ通り、うまく出来た時は最高。

もっとスキルの高いチームはあるよ。
でも、私のコーチはバックスなのです。


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