2001年05月01日(火) |
地球・ふしぎ大自然SP。 |
ゆうべは思いつくままにバーッと日記書いちゃったんですが、 これについては改めてきちんと書きたいと思ったので。 NHKの番組って“おカタイ”っていうイメージがあるからなかなか見ないんだけど 実際見てみるとおもしろい番組ってわりとあるんだよね。 昨日の番組なんかまさにそれでした。 剛が出てなきゃ絶対絶対見ない番組なのに、見てるうちにすごく引き込まれて いいもの見たな〜。剛のおかげだな〜。って心にしみるものがありました。 この前は剛のナレーションだけ聞きながら仕事してたもんで映像が見れなかった分 剛のしゃべり方だけに気持ちが行ってしまってちょっと「あれれ?」な部分もあったんだけど 今回は映像を見ながらの剛のナレーションがなんとも心地良くて、番組そのものを堪能できました。 特にペンギンのお話にはちょっと圧倒されちゃったな。 何ヶ月もの間何も食べず、4割も体重を落としながらもエサをやり、子供を守る父親。 何百キロ先の海からエサをため込んで帰ってくる母親。 あんなにたくさんオスのペンギンがいるのに、どれが夫かわかるんだからビックリ。不思議だな〜。 母親の懐から飛び出してしまった子ペンギンを 我先にと抱きかかえようとする繁殖に失敗したメスペンギン。 恐ろしいまでに切ない母性本能。 そしてほんの数分で凍え死んでしまうほどの自然の厳しさ。母ペンギンの悲しみ。命のはかなさ。 言葉ではわかっていても、目の前で見せつけられると言葉を失いました。 テレビって言ったらドラマ・バラエティ・ワイドショーばっかりだけど^^; こういうのもいいな〜ってしみじみ思いました。 チョナンカンといい、新しいドラマといい、ナレーションといい、 未知の分野にどんどん挑戦している剛を見てると、私も新しいことがいっぱい見つけられます。 剛の挑戦、心から応援してるよ〜!(^o^)
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