French Wolf の日記
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2000年11月05日(日) 家から一歩も出ない日曜日大魔王

朝起きたら 7 時。まぁ、二度寝に焦ることもないなと思って、おとなしくそのまま起床した。それにしても早起き過ぎないかい?、と自分でも思ったが、気にしないことにして、朝食の準備。

昨日買っておいた「3 色そぼろ弁当」は実は昨日の夜、日記を書き終えてから食べてしまったため、今日の朝食は自分でこしらえなければならんかった。でも、その辺はちゃんと計算ずくで、昨晩「3 色そぼろ弁当」を食べた時点で、お米を炊いておいた方がよいだろうと思い、3 合ばかし炊いておいたのである。

しかも家にはレトルトのカレーが常備してある。朝からカレー? と思う人も多いのだろうが、カレーは French Wolf にとって、普通の人にとっての白いご飯と同じようなものである。(なんだか高校の英語のグラマーの授業で和文英訳の課題に出てきそうな日本語。) つまり、朝だからカレーはご法度だとか、胃に負担がかかるとか、そんなことは関係ない。

嬉しいことにさらに、昨日の夜のしらたきラーメン (あれ? このネタは書いたんだっけ?) も半分残っていた。麺がのびないようにスープだけ別のお皿にとっておいたので、のび率 (!) は極力低く抑えられたのである。

ゆえに、メインディッシュのカレーと、スープ代わりのしらたきラーメン。完璧な取り合わせの朝食だった。



午前中は読書をして過ごした。例の加賀乙彦の「永遠の都」が第 3 巻に突入し、話もいよいよ佳境近しといったところである。いつもなら本を読むとき横になっていることが多いため、数ページめくっているうちに、いつしか眠りの世界に引きずり込まれているのだが、今日はなぜか元気に数十ページも読んでしまった。別に悪いことをしているわけではないのだが、こんなに一日に読んでは気の毒だ (no pun intended, here, for your info) と思い、本を枕もとにおきテレビに注目した。日曜日といえば、「いいとも増刊号」である。そんなこんなで、午前中は無事終わりを迎えた。

お昼ご飯には、軽めにご飯を岩のりとともに食した。

午後の記憶はない・・・。これすなわち、French Wolf をご存知の方なら想像に難くない・・・そう、昼寝である。今さっき目覚めたところで、シャワーを浴びて、ちびまるこちゃんを見て、サザエさん、その後はこち亀、というパターンが待ち受けている。

というわけで、今日は一歩も家から出なかった。まぁ、たまにはこういう日があってもいいか。ということで、今宵はこれにて。


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