French Wolf の日記
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2000年11月04日(土) 二度寝不能症候群: 暇なときにかぎって天気がよい・・・ダイエット薬マイブーム

今日は特にすることもなく、ぶぉ〜っとした一日だった。と過去形で書いてしまったが、まだ時計は夕方 5 時半を差している。

朝なんと、5 時くらいに目覚めてしまい、これはヤバいと思って慌てて二度寝した。ここで慌てるのがポイントである。間違っても、お湯を沸かしてコーヒーを一杯などと悠長なことをしてはならない。もちろん、トイレでも用を足したらすぐさま布団に戻り目を瞑って、あたかも何事もなかったかのように知らん振りしなくてはならないのである。さもなくば、二度寝の醍醐味は味わえなくなる。

いや、ひょっとすると普通の人はいつでも二度寝できるのかもしれない。自分もかつては二度寝大魔王だった。むしろ、二度寝が普通の正しい寝方だと思っていたといっても過言ではない。それがいつ頃からか、特に今の会社に移ってから顕著になったことなのだが、「二度寝不能症候群」に陥ってしまった。

ともかく今日は「慌てて」二度寝の態勢を整えた甲斐があって、二度寝に成功した。再び目を開けたら、それでも (?) 8 時だった。ポンキッキなんて久しぶりに堪能してしまった。今は番組の名前も横文字だったような気がするが。ちょっと気になったのは、自分の幼かった頃見たポンキッキとだいぶ異なる様相を呈していたことである。こんな大人向けでも笑えるネタを幼児向けに提供してもよいのかどうか、疑問が鎌首をもたげた次第である。



朝食は昨日コンビニで買っておいた「洋風ノリ弁」である。これはかなり自分としては「お気に入りに追加」に属する一品。ベースはごくありふれたノリ弁。トッピングの素晴らしいところが特徴である。中途半端な半熟 (そう、French Wolf は大のアンチ半熟派である) ではなく、こんがりと焼けた目玉焼き。これで両面焼けていればもう、文句のつけどころがないほどである。それから、後は数種類のフライ。(和風の普通のノリ弁であれば、ちくわや白身魚だろうが、それが今思い出せないが、とにかく洋風の揚げ物だったのだ。) さらに、汁物も欲しいということで、昨日の夜の「激辛こんにゃくの煮物おでん風」を温めなおして食した。


昼までは、読書・・・今はまっている加賀乙彦の「永遠の都」・・・に耽った。設定となっている時代は昭和初期であり自分の歴史に対する無知が改めて情けなく思えてくるのだが、舞台が自宅近辺の大久●である。しかも今明治通りと呼ばれている幹線道路がかつて「改正道路」と呼ばれていたことを知り、市電なる交通手段がこの近辺を往来していたことを教えてくれる。

今日は近所のスーパーの「ポイント 3 倍デー」だったため、そのスーパーでノリ弁と3 色そぼろ弁当、インスタント ラーメン (カップ麺ではない) を数種類購入した。昼ご飯は、そのうちの「ノリ弁」。「そぼろ弁当」の方は明日の朝食用に冷蔵保存してある。また、先日買っておいた「豚キムチ」味のカップ麺のミニ ヴァージョンをスープとして飲んだ・食べた。

食後横になって読書を続けていると、やはり睡魔が襲ってくる。猛獣に身を委ね・・・優雅な昼寝のひとときであった。


午後起きたら 3 時ごろ。そういえば、普段愛用しているダイエット系サプリメントが切れそうだったことを思い出し、近くの薬局に出向いた。これまた会員制というか、メンバーズ カードを会計の際提示すると買い物額に応じたポイントを加算してくれる。奮発していつものサプリメントと新製品と思しきものをゲットした。

家に着いてからは、夕食のためにしらたき、ワカメを麺つゆ、赤唐辛子、化学調味料、こしょうで煮る作業に奮闘。そして今に至るというわけである。


昼寝を


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