French Wolf の日記
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2000年12月16日(土) |
え?! + マウスピースだけで? + 今年の忘年会第一号 |
朝 8 時起床。洗濯する前にお風呂に入りシャワーを浴びた。ご飯を食べるよりも先に、洗濯機に汚れたものを放り込み、それから昨日コンビニで用意しておいた「名古屋コーチンガラだしラーメン」を食べた。
食後、洗濯物も仕上がり、部屋の中に干すことにした。というのも今日の午後はホルン アンサンブルの練習が予定に入っており、その後忘年会だったから、乾燥機を回す時間が十分なかったためである。
部屋でくつろいでいると、不意に懐かしい人から電話があった。これが、「?!」の部分である。あまり元気そうではなかったものの、久しぶりに声を聞けたのは嬉しかった。話しているうちに徐々に快活さを取り戻したようすで、なんとも言いがたいが、少しでも自分が彼女の助けになってあげられたらよいなと思った。
正直言って、彼女のことを思い出さない日はなかった。さまざまな行き違いがあって結果として別々に生活しているが、自分の心の中である一定量の存在感というか、とにかく彼女が自分の心の空間をつねに占拠しているのである。これが俗に言う愛なのかどうかは分からないし、考えたところで結論が出てくるものでもなかろう。分からない。今日電話で話したのも、何かの縁かもしれない。再びやり直せるのかもしれない。でも分からない。向こうにその気があるのか、自分にその気があるのか。それに両者がその気になったとしても、かつて二人が起こした過ちに似たことを今後犯さないともかぎらない。・・・ この話題は二人だけで考えるべきか。
その後、ホルン アンサンブルのメンバーに連絡し、昼食を共にすることにした。まもなく家を出発し、吉○寺に向かった。ランチは、バイキング。吉祥●がしばらく見ないうちに実に見事な発展を遂げたのには、もと三●関係者 (大学である) としてえも言われぬ感慨を覚えた。
そしてホルンの練習。後の忘年会会場にて A 子嬢に指摘されたのだが、今日はいつもと違うマウスピースで演奏した。というか、練習した。自分ではそのせいだと思いたいのだが、どうやらひどく音程が悪かったようである。自分ではなんとなくみんなと合っていないなぁとは気づきつつも、すべてが自分の音程の悪さのせいではなかろう、とたかをくくっていた。がはやり、自分の音程が悪かったのだ。マウスピースをいきなり変えると、そこまで微妙なところに影響が及ぼされるとは、しかもそれが第三者の目 (耳?) には明らかな差異を生じるとは、青天の霹靂で、辟易だった。(一応高度な頭韻を踏んだ駄洒落のつもりである。) ただ、今日使ったマウスピースは、高音域が比較的スムーズに出せる。音程さえよくなれば、鬼に金棒だろう。今後練習を積み重ねるしかない。
さて練習が終わると、忘年会である。今年第一号の忘年会。会場は●鷹の居酒屋。なんとまぁ、風通しのよい会場だったなぁ。まぁ単刀直入に言えば、寒かったということである。この French Wolf が寒いというのだから、よっぽどのことなのである。料理はそこそこ。お酒もまずまず。好調な忘年会だったといえよう。ただ、焼酎で割ったお酒が全部「生●●」というネーミングで、直接自分の手でエキスを搾り出さなければならなかった、というのはプラスでもあり、マイナスでもあったが。
二次会は、三○駅近辺に住む○やさんのお宅。大学時代の旧友 C 谷がかつて住んでいたアパートを通りがかったとき、「あ、そうそう。この自動販売機のあるアパートだ」というのが思い出された。そういえば、夜中でもこの自販機で買い物している人がいると、缶がガラガラと立てる音で目が覚めると C 谷氏が言っていたっけ。「きむち」としてこの「日記」に参加している彼女の本名のファースト ネームと同じ名前をもつ二次会会場の主。なかなかの酒豪で、見た目 (人間見た目じゃないね) からはその片鱗すら窺い知れず意外。
帰宅は 12 時過ぎ。たっぷりと練習し、たっぷりと酒を飲んだ土曜日だった。明日早朝に教会に行く予定なのだが、大丈夫だろうか? いささか疑問の残るところである。
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