アナウンサー日記
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2001年07月20日(金) 竹崎カニと氷川きよしクン

 「海の日」の今日、佐賀県は太良町に仕事で行って来た。


 太良町の名物は、なんと言っても有明海で取れるワタリガ二と、温泉である。今日は「竹崎カニと温泉まつり」会場からのラジオ生放送なのだ。

 このお祭りの目玉のひとつが、ゆでたてのカニを丸ごと一匹、先着1000名に配るというもの。今年は午前10時からの整理券配布に、なんと午前5時半から並ぶ人が出るくらいの盛況ぶりで、10時を待たずして行列の人数は1000人を超えてしまった。いつも思うのだが、「タダ」でもらえる品物へのサガンモンの情熱は凄まじいものがある。一方、それだけに主催者側も配布のしがいがあるのかもしれない・・・。
 
 もうひとつの目玉が、ラジオ佐賀・川崎営業マンの努力で実った、氷川きよしコンサートである。東京から日帰りの氷川クンはちょっぴり「おつかれモード」だったが、相変わらずの力の抜けたトークとさすがの歌唱力で、炎天下、海沿いの特設ステージに詰め掛けた数千人のファンを魅了していた。それにしても、茶髪のギャル軍団が大挙して押し寄せる演歌歌手って、この人くらいだよなー。


 今回、梅雨明け直後のイベントなだけに「ここはハワイか?!」と勘違いしそうなほどの強い日差しにめぐまれ、スタッフ一人当たり1.5リットルのペットボトル1本分位の汗は確実にかいたと思う・・・。でも、イベント終了とともに、スタッフ一同テキパキと放送機材を撤収し、名物の温泉で汗を流すことなく長崎に帰ったのだった(涙)。


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