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■ 自分を殺してから生かす。
感受性が、自分を殺してから生かす。
わたしがいちばん考えなくてはならないことは、 なんでも今すぐほしがるところ、すべてほしがるところ、 そして無意味に瞬間的に憤ることを、やめること。
それから、たいせつなひとに心を開くことを せねばならない。
朝は早く起きて、きちんと着替えをし、化粧をせねばならない。 小泉八雲<日本人の微笑>を思い出し、せめてたいせつなひとには 自分のいちばんいい顔をみせなくてはならない。
わたしは今、日常の現実世界の中に生きている。 わたしの感受性の強さと激しい感情は、自分を苦しめながら 自分をどんどん高めていくパワーとなる。
たいせつな人たちに向かって、語ろうと思う。 だれかと分かち合う時間、誰かに恋する時間は、 いまとてもたいせつなのだから。
天からことばたちがわたしの脳にまっすぐ降ってくる。 降り積もったことばと、ひっきりなしに生まれてくる映像の イメージは、吐き出さなくてはわたしを殺す。 書かないと死んでしまうから。
そろそろ小笠原に行ってかんがえごとをしなくてはならない。
2003年07月19日(土)
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