世の中、いろんな人が大勢いる。
私と同じように、物書きや絵描きなんてのも、山のようにいる。
プロアマ問わず、サイトだけでも数え切れない。
これだけ大勢いるのだから、似たような話なんて、もちろん山のようにある。

プロの作家さんの本なんか読んでても、「これって、○○と似とるなぁ」とか
思ったりする。書いた本人にその気があるか、ないかは別として。
解ってるんだけど、自分の書く世界が設定上狭いってことなんだけど。

頭ではわかっていても、似たような話をどこかで発見してしまうと、へこむ。
海のように深く。
ネット界をさまようことって、週末くらいなんで、そんなに沢山サイトを回ったり
はしないのですが、そういう限られた中でさえも、同じような設定を見ちゃったり
すると、倍はへこみます。

いやさ、「井の中の蛙大海をしらず」ってかんじよ。まさに。
馬鹿な蛙なんや。
せっかく書いたのに、よくある話なんかいっ！って自分に突込みとか入れちゃう。
絵描きで言うと、自分の絵にそっくりな絵があるとショック受けへん？

それなりに、時間かけて、自分なりに工夫しながら書いたはずなのに・・・。って
自分の限界が知れてしまって、へこみまくり。
あんた、一体なにさま！？ぁあ〜ん！（怒）
と、もう一人の自分が怒ってますが、開き直って私は私だわ！と思ったもん勝ち？

そんな訳でへこんでます。

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