ユキマークブック。...ゆき

 

 

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お風呂の入りかた。 - 2001年10月25日(木)

このところ、各セクションから何人かが集まって
おっきい取り組みをしてるプロジェクトがありまして、
うちのフロアにもその絡みで
別のセクションの方が仕事しに来ていたりします。

今日はその方(H氏・男性・既婚)が、
なぜかお土産に、ネット入りのみかんを持ってきて
「ゆきさん、はさみ。はい、ネット切ってー」と言って
みんなに1個ずつ配ってくれたのでした。
机の上に置いていたそのみかんを
21時過ぎておなかが空いた私が皮を剥いていると、
帰ろうとしていた上司Y(女性・既婚)が話を振ってきたことから
今日のワタクシの受難が始まったのでありました。

上司Y「お風呂で食べるみかんって、美味しいよねー」
ゆき 「お風呂でみかん、食べたことないです」
上司Y「え!?食べるでしょうー」
H氏 「いや、それは食べないでしょう」
ゆき 「そうですよねえ」
上司K「Yちゃん、それは、冷たいみかんなの?」
ゆき 「お風呂にみかん持って入ったらぬくくなりそうー」
上司K「冷たかったら、まだねえ。皮をお風呂に入れるといいし」
ゆき 「待ってください。みかん風呂ってそういうもんじゃないでしょう?!」
上司K「あら?そう?」
ゆき 「お風呂で冷たいみかん食べて、その皮をそのまま入れるんですか?」
上司K「違うの?」
ゆき 「違いますよ!溜めて乾かしておいたのを、ある程度まとめて
    手ぬぐいとかに包んでお風呂に入れるんですよ」
H氏 「そうだよねー、そういうもんだよねー」
上司Y「まあ、でもみかんは食べるのよ。窓際に置いとけば
    そんなにぬくくはならないわよ」
ゆき 「窓際・・・うーん」
上司K「私、ちょっと違うけど、お風呂に入るとできることがあるわ」
上司Y「なあに?」
上司K「熟睡できるの」
全員 「はあ!?」
上司K「1時くらいにお風呂に入って、はっと気付くと6時とか・・・」
上司Y「ぶくぶくぶく・・・ってならないの?」
上司K「ならないわよ」
H氏 「もう、お湯が水になってませんか」
上司Y「風邪引くわよー」
上司K「そりゃ冷たいわよ。冷たいから目が覚めるのよ。
    親とかは、ぶくぶく・・・を心配して頼むからやめてって言ってたけど」
ゆき 「普通、熟睡かどうかはともかく、お風呂で寝ませんよ・・・」
上司Y「いや、寝るけど、5時間は寝ないわ」
ゆき 「寝ますか!?」
上司Y「寝ないの!?」
ゆき 「眠くなる時はありますけど寝はしませんよ!」
上司Y「みかんも食べない、眠りもしないって、
    じゃあ、ゆきさんはずーっと緊張しながらお風呂入ってるの!?」
ゆき 「ちゃんとリラックスしてますよ!」
上司Y「えー???あ、もう21時半になっちゃう、帰ろうっと」
上司K「あははははははは」
H氏 「たかがお風呂の入り方で、
    なんでゆきさんがこんなに質問責めになるんだろうねー、可哀想に」
上司Y「じゃあねー、ゆきさん、お風呂はリラックスしなさいよ」
H氏 「あははははははは」
ゆき 「いやだから、私はリラックスしてますって・・・。
    っていうか、まるでこれじゃあ、
    私のほうが変みたいな話の終わり方じゃないですかー!」
上司K「そうねえ。まあ、熟睡するのは変かも、っていう自覚はあるわよ」
先輩W「いやー、でも明らかにゆきさんが変な人、っていう扱いでしたねー」

・・・わたし、間違ってないもん。
せんぱいたちがへんてこなんだもん。



...

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