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2005年06月26日(日) 大野智子 at Blue Note

今日は日曜日。日曜日と言えばNY名物サンデー・ブランチ・ギグ。久し振りにピアノの大野智子さんが出演。共演者はサックスに Andres Boiarsky 、ベースが植田典子(7月の井上智ジャパンツアーのメンバーです)、ドラムスがお馴染みの Tim Horner と言う布陣。

サックスが全面にフィーチャーされるのですが、このボイアスキーと言う人、TODOSは全然知りませんでした。しかし、テナー・アルト・ソプラノ・フルートを駆使し、オーソドックスからコルトレーンまで幅広く「技」を見せてくれる。それもただの馬鹿テクじゃなくて、あくまでもユーモア溢れる人間性で良い味だしてます。名前はどう考えてもロシア系、でも生まれも育ちもアルゼンチンという不思議な人。智子さんとは最近よくコラボしているようですね。

その結晶がニューアルバム。アルゼンチンのCDで未だアメリカでも入手不可能な貴重盤。智子さんのリリカルかつ力強いタッチが堪能出来ます。

          


智子さんは明後日のディジー・ガレスピー・オールスター・ビッグバンド at Blue Note のピアニストとしてフランク・ウェス、ジミー・ヒース、ランディー・ブレッカーなどの一流と共演する重要なステージがあります。何としても応援しなきゃね!!

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そしてインダクション4日目。朝は少しゆっくり目に起き特製ヨーグルト。お昼はブルーノートのブランチメニューからステーキと目玉焼きのセット。付け合わせのフライドポテトには全く手を付けず。水・お茶は2リットルくらい飲んで夕食は筑前煮(里芋抜き)、レタスとグレープトマトのサラダ、ノーお米。

79.9-22


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