2004年06月11日(金) バリウム死
ぎょええええええええええええっ!こ、こ、このニュースを読んで下さいっ!
「岐阜県洞戸村の住民健康診断でバリウムをのんだ男性が(76)が腹痛を訴え、2日後に死亡していたことが11日、分かった。別の女性(80)も腹部の激痛で緊急手術を受けた。2人とも腸に穴が開いてバリウムがたまっていたという。」
なんたること、なんたること!やっぱりやっぱりやっぱり死んじゃうんですね。バリウムで死んじゃうんですね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!だってさぁ、あれオカシイよね、どう考えても。飲んだことある人はお分りになるでしょうが、飲んで→下剤飲んで→出てくると、完璧にあれ、白い石ですよね?石。それをしみじみ見ては和田は「これ、腹に残ってないだろうなぁ?残ってたらどういうことになっちゃうのかな?狼みたいに腹の中に石がたまって死んじゃうのかな?(注:赤ずきんだっけ?7人のコヤギだっけ?狼の腹に石がど〜のこ〜のなのは?)」といつもいつも疑問に思っていたんですよ〜。
しかもですよ。病院とか医者は、たとえば今回のこのケースでも「下剤を渡していた」とか言いますが、バリウム飲む時って若い人でも「具合悪いとき」だったりして、胃だろうが腸だろうが、弱ってるわけじゃないですかぁ?そんなときにさぁ、あんな石になるもの飲まされて、さらに「腸を荒らす」下剤飲まされてさぁ。穴開くっての!たまるっての!死ぬっての!年寄りなら、なおのことだっての。もっとちゃんと「この人はバリウムに耐えられるか」をよ〜〜〜く考えろっての。あまりにうかつじゃないのか?
それにさぁ。思えばバリウムってもう何十年も同じ形のまま存在してるよね。色々なものが進歩してるのに、バリウムってな〜〜んも変らないよね?多少味がついたりしてるが、そんな〜ん、かえって気持悪くしてるだけ。あれ、もっと改良すべきだよね?そう思いません?バリウム業界みたいのがあって、日本医師会とかと癒着してんじゃね〜のか〜?とうがった見方したくなりますわ。ほんとに。
ああ。早いこと「カプセル1粒飲むだけで胃も腸も検査できます」っていう、夢のようなカプセル君がもっと広まりますように。どうやらそれ、本当に完成してはいるみたいだし。みんなソレになってくれればいいんだよ〜。