日々日記
いちらんふるいあたらしい


2004年05月08日(土) 書き連ね

有線が地上波デジタル?とかいうのになったようですね。
ウチは440チャンネルが2部屋についてるので(個人で2つってあまりないだろう)
パラボラアンテナが2つついた。

母の部屋でジャズをかけ、ドアを開け放ち、
わたしの部屋まで流れてくるようにして聞くのが、
音量も、耳触りも、ちょうど良くて心地いい。


ここ1ヶ月ほど、なぜかヤフー関係のページを開くと停止し続けたマイパソ。
今日やっと復活。
えと、おかしくなった原因も、なおった理由もぜんぜんわからないの。


夕方、ちゃんとスクリーンセーバーが起動していたので
「もしかしていけるかも!」と、おそるおそるブックマークをクリック。
…お。大丈夫だ。

無事に表示されたときは安堵したが、ヤフーのメールに2通のお便りがきていて、
それを読んでびっくりした。

大事な大事なメールが来ていたのに、
読めずに今日まで時間がたってしまったよ。

Mさん申し訳ない。

返信した、その文面以上の想いでいるからね。




話は変わって。


友達が恋をしている。

はしゃぐのを見た訳でもないし、何か話してくれたわけでもないのだが、
メールの文面、ちょっとした間合い、どことなくいつもと違う雰囲気。

恋なのね。

静かに、強い想いを持って誰かに恋している人を見ると、胸がいっぱいになる。

しかしながら縁って、時に粋で時に無情。
なんてシンプル。
でもそこがいい。

友達の恋、うまくいきますように。


それにしても。
春の宵は、人肌恋しい頃ですな…。


あ。
内館牧子さんと華道家の川瀬敏郎さんの対談を読んだ。
面白かったなぁ。

川瀬:私はよく、花を男女にたとえていうんですけど、いい男に騙された女は、
   ズバッと斬られてるから、多くの傷を残していないわけですね。

内館:川瀬さん、花もこわいけど言葉も怖いです。(笑)

川瀬:花は殺して初めて生かされていくわけですから、見事に殺さないと、
   いい花は絶対にいけることはできない。いい男にズバッと振られたこ
   ともなく、殺されてもいないような女と「ずっと一緒に」なんて言わ
   れたら、しんどくてたまらないでしょう。

ここのくだりが面白かった。

自分に置き換えてみると…
うーん。…フフフのフ。


inu-chan