すべては単純なことなんだこの世界が輝いているのか朽ち果てているのか決めるのは僕であり君であり独りであることに気づいた時孤独だと嘆くか気楽だとはしゃぐか感じるのは僕であり君であり空の色に満足できるかできないか誰しも澄みきった青空を好むとは限らない灰の雲から滴る雨を見ているとそんな情景を受け入れたくてたまらなくなる僕はおかしくなんかない