小さな鍵が空を飛び弧を描く蒼の光を放ちながら鍵穴を求めている僕は鍵なんて持ってないだからたどり着くべき場所がナイ探して探してそれでも見つからなくて最初から鍵穴なんてなかったんだ・・・とそれなら鍵を創ればいいもちろん簡単なことじゃないけど待ち続けているよりラクかもしれないもしも命が尽きるまでに僕の鍵を完成させることができたらその時は思いっきり空高く投げようきっとあの月を越えていける