TENSEI塵語

2009年03月26日(木) ふざけてませんか!!?(`ε´)

今場所優勝争いに残っている白鵬と朝青龍、
きょう、朝青龍が2敗目を喫し、白鵬は全勝。

それを、夕方の帰宅中のラジオで聞いた。
通常勤務よりも早く帰れる時でも、ラジオでやっと聞ける実状だ。

これを見たい。
見たいのは両横綱の取組だけでなく、全部見たいのだが、
ダイジェストをNHKでやるのは、今夜は夜中の2時過ぎだと言う。
昨日は、やりもしなかった。

早いときでたいてい1時15分である。
それが、もっと早い時間になることは稀で、
2時過ぎになったり、未明の4時ごろになったりもする。

ほんとに、ふざけるな!!! と言いたい。
ダイジェストでも見たい、と思う人たちは、
遅くまで仕事をし、朝早く仕事に出かけなきゃいけない人たちだ。

それ以上にふざけてる!! と思うのは、民放のニュース番組。
報道ステーションでも、まったく相撲を取り上げなかった。
ニュースZERO も、いろんなスポーツを短く取り上げてたけど、
相撲はまったく無視。。
サッカーの練習風景の方が、相撲の真剣勝負より大切らしい。

一昨日朝青龍が1敗目を喫した時は、
朝青龍の負けた取組だけを報道ステーションが放映していた。
これが、今場所、私がニュース番組で見ることのできた唯一の相撲。
もうひとりの横綱の勇姿は無視。


相撲は、国技としては認定されてないかもしれないけれど、
いろいろな意味で、日本文化のひとつなのだ。
日本人力士がふがいなくて、外国人力士が出過ぎているかもしれないが
外国人力士が支えてくれてることに感謝すべきなのだ、
というか、そういう外国人が日本文化に入り込んでくれたのである。

モンゴル人白鵬は、伝統的な横綱精神を継承してくれてるのに、
TV局はそういうところにはまったく目を向けないで、
相撲界の不祥事ばかり報道している。
アホ! としか言いようがない。

今、私の部屋のTVはすぽると(スポーツニュース)だけれど、
まだ横綱戦を見せてくれない。
この、頑ななほどの相撲拒否は、いったい何なのだろう??

今夜も夜更かしするしかないようだ。

あ、、、、
今、朝青龍戦だけ、途中カットで見せてくれた。

・・・なぜ、これだけなのか!(`ε´)

最近、やらせや調査不足問題で放送倫理が議論されてたみたいだけど、
放送倫理とはそういうものだけじゃないんだよ。
善きものを伝える、、、それも放送の倫理なのだ。


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