瞬間接着っ!! |
hoge |
2005年01月26日(水) |
さて、こないだの月曜のことですが、
とうとう3本目の虫歯の治療が始まりました。
本当はメカゴジラ(1本目)が終わったら、
次の治療はこの3本目だったのですが、
「なんかここも虫歯な気がするー」と自己申告したところ、
「あ、ホントだね、見落としちゃってたみたい。てへ!」(オイオイ!)
とおちゃめな表情で先生はおっしゃいました。
そして、ばつが悪そうに
「じゃ、この歯を先に治療します」とおっしゃるので
「でも先生、この銀歯とれちゃったの、先に治さなくていいんですか?」
と聞きました。すると、先生は
「うん、2ヶ月も3ヶ月も放って置くわけでないから大丈夫ですよ」と。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・思い起こせば、一昨年、会社の忘年会で
「銀歯とれちゃったところに、ピーナッツがジャストフィットぉ〜」
とかいいながら、柿ピーをボリボリ食べていたよなぁ・・・・。
先生っ、2ヶ月、3ヶ月放置どころか
すでに1年以上放置しておりますっ!!!げっへ!!
とは、恐ろしくて声に出せない私です。
で、月曜、削った訳ですが、さすが1年以上、寝かした虫歯、
まさに、奥が深い・・・。削り方もひと味違いますよね。
先生はいつも削る機械の先の部分を場所によっていろいろ差し替えてる
みたいなんですけど、大抵どれも「きぃ〜〜ん」という高い音がするのですが、
今回は、めっさ低く、脳天に直接響きました・・・・・。
「ズゴォーーーーー」みたいな。
なんだか、年度末の道路工事を思い出しました。
で、終わった後、先生も歯科衛生士のおねいさまも、
「今回はかなり削って、かなり深いところまでお薬をいれたので、
痛むかもしれません。 痛みが続くようでしたら、症状が進んでるかも知れないので
次の予約を待たずに来てください」
とのことでしたが、いつも終わった後、「後痛むかもね♪」と言われながらも
痛かった試しがないかったので、「へいへーーい」と聞き流していたら、
麻酔きれたら、これが、いや、もう、すっげ、めっさ、 いったーーーーーーーい!!でやんの。
いや、今までこんな痛いかったことなかったよ。
大体、虫歯でいたいんでなく、治療の後、こんな痛いなんてーー。
頭もあげられないし、目もあけられないって!!
なんにも悲しい事がないのに、涙が溢れるのは何故?何故なの?
で、あせって渡された紙を読んでみると、痛みが続く場合は
「歯髄炎の可能性があります。」って。
なんだよ、「歯髄炎」って。
いつもなら、すぐ検索するところだけど、こわくて検索できません。
もう、あんまり痛いんで、薬を飲んでぐっすり寝ました。
火曜も痛かったので、薬を飲んですごしました。
今日はもう痛くないので、多分歯髄炎ではありません。
よかったぁ。
 虫歯は予防が肝心よ!
そうそう、その月曜、診察台に寝たまま、つめる薬ができるのを
待っていたら、隣の治療ブースから、しきりに
「アロンアルファ」「アロンアルファ」という単語が聞こえてきました。
一生懸命、聞き耳を立ててみると、どうやら、
歯が折れたか、とれた銀歯を患者さんが自分で
アロンアルファで、つけたらしい・・・・・・・。
漢だな・・・・。
しかも、さすがアロンアルファ。
くっついたら、離れないようで、先生は
「アロンアルファでくっつけられちゃうと、手の施しようがないんですよね・・・」
とおっしゃっていました。しかも
「まぁ、アロンアルファ自体はそんな有害でないので、とりあえずこのままでも、
うんちゃらかんちゃら」
って、マジすか?先生?
セメントでさえ、ちょっと身体に悪そうだなと思ってるくらいなのに、
アロンアルファって。ほんと大丈夫なん?
って、まぁ本人の自業自得だろうけどさ。
しかも、どんな年寄りだ?とおもったら
30代くらいで、結構わかいでやんの。うぅーーーん。
てか、自分で鏡見ながらって、うまくつけられるんか?
それにしても、アロンアルファって便利ですねー。
私も、「キャスト・アウェイ」みたいに遭難して、また銀歯はずれたら困るから、
これからは、アロンアルファ、持ち歩こうかしら。
ウィルソォーーーーーン!!
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