21世紀猫の手日記
DiaryINDEX|past|will
2001年06月13日(水) |
湿度が上がってまいりましたあねっ |
はい、禁煙はまだ続いています。ってもういーか(笑)書かなくても。 だんだん湿度も上がって、気温も上がって(今日は寒かったけど)、梅雨っていうより、初夏への道を歩んでいるのよ、日本列島ー。 去年までは良かった。 初夏といえば、鳥は舞い、花は咲き乱れ、さわやかな風の向こうに夏の空を感じるー・・・みたいな。(笑)今年は、輝く夏の予感なんぞ全然しないわ、けっ。って感じ。もう、去年のいやーな思い出がフラッシュバックするんだよ。
解剖実習の見学。
某近所の医大へ、行きたくもないのに連れて行かれたのだ。 生きている人の腹の中を、手術で見るのはいい。夢に出ないから。でも、死体は嫌だ。夢に出る。(冷汗) ・・看護婦は希望者だけにしよう。解剖実習の見学。 人の腹の中は手術室で見よう!ピンクできれいだし。
おかげで、どんなに性格がアレな医者でも、一応これやってるんだから偉いよな。と、ZAZAの中で尊敬のランクが1つ上がりましたね。 うちの死んだじさまも、白菊会という、献体の会に入っていた。死に方が不審だったので(別に親戚でよってたかって殺したわけではない、肺がんだった)、病理解剖みたいのをしたらしく、学校にはご遺体は行かなかったのだ。 ちょっと、じさま行かなくて良かったかな・・・と、思った。ZAZAのような、素人スピリッツに溢れる学生の見るものじゃなかったねえ。
思い出す、あのつーんとした臭い。ぷちぷちと、筋肉についてる脂肪をとる、とんがったピンセットの音。紫色に変色した、皮つきの、ご遺体。天井からぶら下がってる、ふるーい・・・干物化して30年は経つような、ご遺体。・・・その某医大は、どちらかというと近所にあり、なんかの用事で前を通ると、すぐ思い出しちゃうんだなあ。見学を。献体は、志が高くないと出来ない。ご遺志を受け止められるほど、ZAZAは高い職業意識ってのがないんだな・・・去年もないけど、今年もないよ。へへーんだ。どよーん。
・・・爽やかな初夏を返してくれ。
zaza9013
|