心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」

たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
もくじ過去へ未来へ


2001年09月30日(日) 行ってきました地区集会

行ってきました地区集会。
9時出発でしたんで、もともと10時には間に合うはずもなく、しかも途中でガソリンスタンドに寄ったり、セブンイレブンで朝食を摂ったりしてるんですから、峠をふたつ越えて会場についたときは、すでにミーティングは始まっているものと思ったら、まだでした。これが「AAタイム(AA時間制)」というやつで、外部に責任を負う場合はともかく、仲間どうしだとかなりルーズになります。「甘え」と言われれば確かにそうです。でも自分だって「遅刻の確信犯」なので人のことは責められません。

午後のミーティングの司会を任されたのですが、終わりの予定時刻を聞いておかなかった失敗があり、自分自身の話が長すぎたせいで、続く人たちも長めの話になり、終わりのほうの人たちは、わずかな持ち時間しか貰えなくなってしまいました。90分の枠の中に収めたつもりだったんですが、実は60分の予定だったらしく、部屋を借りる時間を一時間延ばして地区委員会をやることになりました。その一時間のために、1000円余分に出費がされるわけですが、誰も僕を責めたりしないところがAAらしい「寛容さ」でしょうか。それに甘えちゃいけないのでしょうが。

地区委員会はいつもどおりの紛糾です。まあ病気の人間の集まりですから、紛糾は当たり前ですが、初めて委員会に出たメンバーはレギュラーミーティングとのあまりの違いにびっくりしていたみたい。



もくじ過去へ未来へ

by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


My追加