ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2001年10月24日(水) 初めて茨城でミーティング 仕事はあいかわらず忙しいです。夜8時半ぐらいまでやってます。というか、普通この進捗状況なら夜半過ぎまでやっていたって不思議はないのですが、不景気で就業制限でもあるのでしょうか、8時過ぎると打ち切りです。今日はスタッフの方の送別会があるから、という理由で5時で終わりになっちゃいました。今日が木曜日だったら、隣の駅の近くでミーティングをやっているのに・・・しかし、実は木曜以外の日のスケジュールも調べてありました。どこで夕飯を食べるか相談している同僚に、「友人に会いに行ってくる」とだけ言って分かれました。
電車に乗って一時間ほどで、水曜日のミーティング会場のある駅につきました。タクシーの運転手さんに「住所はここ。たぶんカトリックの教会だと思う」と伝え、着いてみるとワンメーターの距離でした。
女性がチェアパースンをしている独特な雰囲気の会場でした。(といってももし彼女が僕らの会場にきたら「変わってるねぇ」と言うでしょうけどね)
酒臭い息を放つ新人さんもやってきていました。
僕もでろんでろんに酔っ払ってミーティングに行った過去があるので、決して彼のことを責められません。でも、皆「来週は24時間酒を切ってからおいでよ」と言ってましたね。
日本中どこへ行っても会場があるのがありがたいです(ない県もあるけど)。夕闇の中に、AAの看板がかかり、仲間のいる部屋の明かりをみつけると心底「ホッ」とします。誰も知っている人がいなくても、心が温まります。
帰りは駅まで仲間の車で送ってもらいました。少しでも休もうと、特急に乗って帰りました。ラーメン屋で夕食。外面的に捉えれば、肉体がこれだけ疲れているのなら、ホテルで横になって体を休めるべきなのでしょう。でも、苦しかった何かから開放された気分です。
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