2004年08月03日(火) |
不定期連載:「イシドロよ、大志を抱け!5」 |
俺はいつもの様に、セルピコが作る夕飯のナベのぞいていた。「今日はボンゴレ・ビアンコですよ」と奴は言う。俺のわかんねー料理ばっかりつくるが、セルピコは料理の腕も凄腕だった。ガッツの服まで仕立て直すし、ひょっとしたらこいつ、出来ない事はほとんどねえのかも(汗)。
「ところでイシドロさん、経験の為にもどちらかの騎士団に入るお気持ちはないのですか?」
俺はなあ、どこか一カ所に仕官するつもりはないぜ!夢は一人でその名を轟かす最強剣士だ! ‥‥パックの奴が、後ろでまた生ぬるい笑いを浮かべてやがった(怒)。
「‥‥そうですか、残念ですね。イシドロさんにぴったりの所をご紹介しようと思っていたのですが」
セルピコ、それ全部言わなくてもどこかわかるぞ!
「くっ」
ここは格好いい表情決める場面じゃねーだろっ(怒)。
紹介先:氣志團。騎士男でも可。
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