被虐の喜び...しおり

 

 

ぶくろ喫茶 - 1999年01月09日(土)

バイトが終わり、


約束していた通り


今日はカップル喫茶へ・・・




















未知な世界な私と、それが大好きな実。











































池袋という街もほとんど行ったことないし

用事がある街では決してないので、ほんと行かない。





























そんな街の、細く暗い横道を入っていくと

普通のマンションぽい建物が。


入っていく。



普通に、個人の住宅のような、部屋の呼び鈴を押すと

中から男の人が出てきた。

感じのよさそうな青年。






どうぞ、と通され、まずカウンター席で飲み物をいただいた。








































奥の部屋が、それ用の部屋だそうで、






案内されるままに付いていく。






































ひろっ。





















































広いじゃん、部屋。















































小部屋とかは?











あ、ないのね・・・













































このただ広い部屋で、コの字に置かれたソファの上で
















見たり見られたりしながら、するわけですね。



























なるほどね。


































泣きそう・・・














































実はというと・・・わくわく気味。




















































ソファに座って、周りには3組ほどのカップルが

















ごにょごにょ始めてる様子。









































たまに息遣いとか溜息とか喘ぎ声が聞こえる。


















































な、なみだが。










































わたし、ないてるし。


















































もう!女の生の喘ぎ声はダメだよ、ぜったい!





















































いちゃいちゃし始めたまではいいけど






なかなかそれ以上進めない・・・















































泣き出すわたし、慰める実。



















































俺しかいないと思えば大丈夫だよ。



























































で、けっきょく。

























































ソファに座る実に、正面から抱きつくかたちで乗り




                                 腰を振るわたし。









































やってんじゃん。




やればできちゃうじゃん。
























































喘ぎたいのに制御してる自分や、



本領発揮しない実をみて、







































もう来ないって、決めた。



























































もうこりごりよ、カップル喫茶。


...




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