ハッピーステップ
泥沼生活から、這い上がった軌跡(日記のはじめのほう)を書いた後
最近では、日常の感じた事をつらつらと、不定期に更新中ですm(_ _ )m

2003年08月09日(土) 第8章 仕事始め

身体を重ねてから、人を好きになるなんてことは、
それまでの私には、考えられない事であった。


しかし、私は、そうなっていた。

そう、あきらかに中村さんに恋をしていた。


お正月休みの間、彼の事を考えない時はなかった。
それは、彼も同じであったらしい。

休みの間、彼から、何度も電話があった。決して会えないのに。
そう、彼は、既婚者だったから・・・・・。



仕事始めは、彼にやっと会えるので、待ち遠しかった。
いつもなら、短く感じる休暇が、この年は、とても長く感じた。
ただ、一つ、あのつまらない中傷のことは、気になっていたが。。。。




仕事始めは、お昼までで、終わった。

彼が、私にメモを渡しに来た。

 
pm1:00  ○○ビル前


手渡されたメモには、こう書かれていた。




ウキウキした気持ちで、私は、○○ビルまで足を運んだ。

そして、彼とランチをとった。

まだ明るい街を彼と歩きまわっていると、時間は、すぐに過ぎ去る。
あっという間に、暗くなってきた。


そして、彼と飲んだ。

そこで、例の中傷のことを相談した。

みんな、ただの妬みだと、解釈している。気にせず頑張れ。と彼は、言った。
私は、彼の存在を心強くおもった。

仕事を理解してくれるパートナーのいる幸せを感じていた。



店を出ると、二人は、また、会わなかった日々を埋める為に、
当然のようにホテルへと足を運んだ


また、激しく抱き合った。
やはり、彼とは、肌が合う。
例え言葉ではなく、実際、本当に彼の肌の感触が好きだった。



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