鮎見時子の日記
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2005年03月21日(月) 言語のこだわり

セクシュアリティマイノリティの今使ってる言語感覚って
比べてなんですが一時期AC理論展開ですべてが説明できる〜と思い込んで
でも挫折したのりとおんなじ感じの匂いが文脈からします。

でもACより一見完璧っぽい理論なので挫折までは遠そうだけど、
でもきっと挫折のあとが本物のジェンダーフリーだろうと思います。

曖昧を定義するってことでは
軽発達障碍、高機能自閉症もそうで、
ものすごい広範囲多岐を括る概念で
はっきりいって自分とこれはシェアできる似てるでも
これは違うわからない・・オリジナル度がめっちゃ高く
で、もう個人が勝手なアレンジで何でもあり・・

ごちゃごちゃもめては一部は過激で
実際サイバーネット侵害まで受けてみたりはあるけど
本筋では連帯というかちょっとずつ合意点探し・・

ただひとつ問題は
成人になって診断受けた人の一部はそれで障碍でないほうがいい
でも障碍の分類に入った方が生き易い人。。

障碍をどう思うかってことが問題の根っこなのかな〜って気が・・するのが・・
言葉の遅れを心配することを
よく思わない親・・

この問題考えて喋るとああそうか、
軽発達障碍の早期支援があったほうがいいと
受けられたら私の人生全然違っていただろうに・・って思う
私の主観性が高くて客観性抜けてるなと
思うこと結構なんだけど、

でもやっぱり
言葉の遅れの心配、理解力の発達のばらつき・・
遅い早いの優劣競争みたいにだけ思って
嫌がったり馬鹿にしたしてるみたいに思う
そんな心配してどうするの〜子ども今すぐ何でも出来なくて
当たり前でしょう?っていきなり説教する親もおおい・・

ことと問題の根っこがおんなじ・・

障碍。。会話して集団行動できてやがて就労できて・・ってことが
上手く出来ない心的障碍人口の3パーセント。。ってことに今は
なってるけど実際はグレー
会話も集団行動も一見はできても
集団、社会が要求する一定レベル能力以下しか実際ないって人口もう少し・・10パーセントは多いのかもしれないけど2,3から5パーセントはそうって感じって
思えば
100人の子どものうち5,6人か7,8人に自分の子がいるかもしれない心配って
もっと身近な筈・・

こどもみんなが見守れば育つ雑草じゃないし・・。


鮎見時子 |MAIL

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