にゃも日記
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師走ですね。政治等色々NEWSがあった一年でした。 しかし、早いな。もう街はXmas。 とは書いていますが、恥ずかしながら、今引きこもりです。 先週の土曜朝、母から電話がありました。 留守電を聴くと、とても早口で「おはよう電話下さい」 私は父か身内に何かあったのかと心配になり直ぐかけ直しました。 「母方の親戚に子供が生まれた」が用件でした。刺々しい口調なのが気になりました… 従姉妹は皆30前後。新しい甥や姪は初ではありません。 違っていた事といえば、今回出産した従姉妹は何年も不妊治療をしていた。 従姉妹ちゃん良かったね、ばあちゃんに曾孫がまた増えて賑やかになるね。
話は終わりかと思われた時、母が 「あんた、あと何年(今彼と)付き合う気?丸2年経って、まだあんたあの狭い部屋におって…フフ」 ヒステリックに、そして、どうせ無理だと判ってると言わんばかりに粘っこい声を、ぶつけてきました。じわりじわり、ダメージが広がります…
丸一年の間違い。仲良くしてもらっていると答えれば、 どうせ遊ばれて捨てられるくせに彼を信用するなんて馬鹿やな と返ってきます。
母と話す意味が解らなくなりました。
相変わらず週一の電話報告は厳守で、放置しても家に来ます。 義務感と家に来る恐怖感から、傷つくために電話していたようなものでした。
この度は、不妊(母にとっては蜜の味だったのでしょう)からの、大逆転のめでたいエピソードが、母は面白くなかったのでしょう。 妹には木曜に連絡があったそうで、私への2日のブランクは何だったのか?
10月、私は母に「両親に会うと体調が著しく悪くなる。私の心の弱さが悪いのだ。ごめんなさい」とカムアウトしていた。 電話は良いのねと涙しながら言う母に、苦手とは言えなかった。 前から変わらぬ刃だらけの母の話の合間、私の簡単な報告はしていて、 あの土曜は彼のお母さんとお会いすると母に話していた。
母は何もかも承知で、あの土曜の朝を選んだ…
言い様のない怒り、悲しみ、無力感に襲われ、 たどり着いた母の考えに関する推測は 母は私が幸せそうにする姿を近所中に見せびらかしたいが 私が幸せになるのは全く望んでいない。 ということだった。 出来損ないのまま子供として傍に居させたい。それこそ親子の幸せと信じ疑わない。
ゾッとした。
着信拒否から始めました。 親を捨てる?と自問自答すると辛い。でも私の人生だから。
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