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■ 憩える場としての「お寺」〜互礼会にて
新年会シーズン真っ只中であるが、今朝7時より新年最初の「互礼会」が 目黒区の祐天寺で開催されました。
出席は目黒区各種団体代表者懇話会・目黒区宗教者懇話会や議員など25名ほど、一人一人今年の抱負や社会に対しての視点など、意見交換を含めた朝粥 会に参加を致しました。
その中で、祐天寺の若手の僧侶の話で、現代社会における「お寺」を考える とき、集え憩える場所としての「お寺」としていかなければいけないと考えている。というお話がありました。 一昔前、よく「駆け込み寺」などと聞いた事がありますが、現代社会においても複雑化した社会構造・人間関係などによって心の病にかかる人が多く、ゆっくりと・丁寧な時を過ごせることが中々できない都市部での生活・・・ そんな中で心を休め、心の英気を養い、また社会生活を元気に送るといった 地域コミュニティーの一端をこういった若手僧侶が考えていただけることは 非常に心強く感じました。 また、「夢」を持てない子どもたち、とゆう話も他の祐天寺若手僧侶からされ ており、親の背中をしっかりと見つめ育っていく事ができない社会になって しまっているのでは・・・ ”痛い”私自身も仕事仕事仕事、全てにおいて仕事が優先され、自分の子ど もたちとゆっくり過ごす事が中々できないでいる事に少し反省もする内容で した。
本日は、18年度予算復活要望締切日、10時から自民党目黒区議団議員総 会で意見集約したものを区側と交渉する大事な日です。 少し早めに登庁し準備作業をおこなってまいります。
2006年01月10日(火)
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