2004年12月06日(月) |
K-1、プロレス、格闘技 |
最近つまんなくなってきたと思ったK−1だが、やっぱりGPのファイナルともなると、そこそこ面白い。ガオなんとかというムエタイ選手。80Kg代で、リングに上がってくるだけでもすごいのに、そこで勝っちゃうんだからすごい。凡ヤスキーが優勝したわけだが、決勝戦はどうやさしく見ても3Rできまってた。あんだけダラダラと無意味な延長ラウンドを続けさせられた、凡がかわいそうだった。
10月に行われた全日本・両国大会「武藤敬司20周年興行」がCSでやっていた。興行全体的に見て、今の全日本「サイドストーリー」はめちゃくちゃ面白い。さすが武藤。しかし試合が……はっきりいってつまらん試合が多かった。WWEというよりも昔のWCWって感じだ。WWEは試合もちゃんと面白い。でも川田の試合とかはやっぱりすごい。全日本あと一歩だ。プロレス界の盟主になれる可能性は十分ある。「何をやりたいかがはっきりわかる」というのは一番重要だ。
その点、新日本プロレス。何をやりたいのだかがぜんぜんわからん。はっきりいって「つまらない」。今年の1月4日の初詣は多分ないだろう。
大晦日カードも出始めてきたが、正直まだ食指が動かない。うーん今年は久々に宅年越しか……
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