WHITESTONE
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24時間テレビが今年もやって来ました。 この番組に関して感じることは昔に比べてかなり変わってきました。 感じたことをTwitterでつぶやいたのですが、自分でも保存しておきたく以下転載。
ネットし始めの頃はネットの情報を鵜呑みにして「ふーん、そうなんだぁ」なんて思ってしまい24時間テレビ批判なんかも「そんな金儲け番組やめてしまえ」なんて思った時もあったなぁ。
実際に今も24時間テレビを批判している人のいったいどれだけが目の不自由な人、耳の不自由な人、様々なハンデを背負った人たちの現状や気持ちを知っているのだろうか?
様々なハンデを背負った人たちが憧れの人たちや有名人の訪問にwktkして嬉し泣きしたり、優しい言葉に涙したりするのがいけないことだろうか?
支援するというのではなく僕たちが「知る」ためにこの番組は存在し続けてもいいのではと思う。
ただ、こう思えるのはそれなりに年齢を重ねたからかもしれないので、若い人たちが安易に「タレントがギャラもらってなにがチャリティーだよ」って思っちゃうのも致し方ないのかな。
学校では障害を持った人に対する考え方や接し方を積極的に教えてはいないようで時々生徒の口から冷たい言葉が発せられることがあり驚く。でも彼らは知らないだけなんだよね。知れば変わることもあると思いたい。
福島も含め被災地の現状もまだまだ知らないことが多い。原発のことも知らないことが多い。
年に一度そんなことを考えさせてくれる番組には金かけたっていいんじゃないか?
いつも思うんだが24時間走った人に対して最後に階段歩かせるのは非情だよなぁ。優しくない。ゴンドラくらい用意してやればいいのに。
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