2005年05月07日(土) © 1つずつ1つずつ貴方を消して行く、のだ。
仕事上がりの少しの時間、一緒に遊んだりするけれど
一度お家に帰れば、次に彼の様子を知る事が出来るのは
翌日会社に出勤した時で、その間連絡は無し。
常に無し、メールも電話も無し。
んー普通、こう言う付き合いって〔普通とか有り得ないけど〕
メールとかが連絡を取り合う、2人を繋ぎ合う手段になるんじゃないの?
結構重要視されるモノじゃないの?
なんて、ふと思ったら
ワタシと秋クンは、摩訶不思議な感じだなぁ・・・と。
1度と半分の”露見”の前例があるので用心深くなるのは仕方ないけれど
お家に居る彼から連絡があった事は業務連絡以外には無い。
勿論、奥さんに隠れてコッソリ連絡をしてくる彼、が見たい訳でも
其れを積極的に望んでいる訳でも無いけれど、寂しさは拭えない。
ワタシの携帯は意味有るのでしょーか?みたいな。
今日、仕事上がりにみんなで食事をした
彼だけ先に帰宅したのだけれど、悲しいかなラヴァーのワタシは
彼から連絡があった時、周囲に彼からの着信だと気付かれない様
〔専用着ウタがバレてるので〕常にマナーモードにしている。
しかし、マナーにしていると着信自体に気付かない
まぁ、みんなと一緒に居る時は基本的に出ない様にしているのだが
其れだと業務連絡の時も取れない。
今日も其れだった、業務連絡だったのに電話に気付かないワタシ
出ないワタシに代わり、北川サンの携帯が鳴り、ワタシが用件をこなした。
彼は其の時言った。
『お前、ホントにいつかけても電話取らないな、携帯の意味ねぇよ。』
勿論、怒り気味でね。
でも、ワタシは其の時思ったんだよ
そうだね、本当にそうね、って。
貴方からの連絡なんて無いのに
期待を捨てる事が出来ないのは、手元に携帯が有るからだ。
貴方からのコンタクトの無い携帯なんて意味無いよ。