Hiro's Diary
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1968年製のプリンストン・アンプを入手しました。程度がよく、そこそこ安価なブラック・パネルもしくは初期のシルバー・パネルが欲しかったのですが、これがその一台です。
リバーブはついていませんが、ストレートな乾いた音は気持ちがいいですね。レコーディングでは使いやすいと思います。ブルース・ジュニアと比較するとやはり「エイジングされた音」という感じもしますし、スピーカーのサイズが10インチであることから来る「低音部分の軽さ」が挙げられるでしょう。使いやすそうです。それに軽量なのがいいです。ジャズ系のコンボのギグはこれでしょう。
リバーブが欲しくなったときにはAlesisのNanoverbなんかをつなげばばっちりだと思います。
小音量のギグにはプリンストン。リハやボトムが欲しいちょっとしたギグにはブルース・ジュニア。ある程度の音量が必要なバンドの場合はもうすぐ届くであろう、ミッド・サイズ・アンプを、という使い分けでしょうね。
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