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■ ベルリン至宝展
ベルリン至宝展を見に上野へ行く。 ボッチチェリのヴィナスにためいき。 足が止まる。
このヴィナスを見ることが出来たら、展示されていたそのお部屋の他の絵画は見なくてもいい!と言えてしまいそうです (とはいえ、最初の聖母の絵は素敵でした)。
このあいだのクノップフもそうだったのだけれど、絵の中にひきこまれてしまいます。いったん、絵の中にひきこまれてしまうと距離が消え、距離が消えれば、時間の概念が消えるのです。
美の重力にひかれて、その力のなすがままにヴィナスのまえに額ずきます。
2005年06月04日(土)
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